特許
J-GLOBAL ID:200903038959490883

清涼飲料製造プロセスから発生する抽出残渣の前処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-030547
公開番号(公開出願番号):特開2005-218981
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 コーヒー粕、茶粕等の清涼飲料製造プロセスから発生する抽出残渣を、閉塞等のトラブルが生じないように粉砕処理して、メタン発酵処理の有機物分解効率及び残渣減量化率をよくする抽出残渣の前処理方法と装置を提供する。【解決手段】 清涼飲料製造プロセスから発生する抽出残渣を粉砕してメタン発酵等の微生物による有機物発酵処理に用いるための抽出残渣の前処理方法において、前記抽出残渣11を希釈液21と混合2した後、粗粉砕3と微粉砕4、特に、1回の粗粉砕と1回以上の微粉砕とで粉砕処理することとしたものであり、前記希釈液は、水、産業排水、下水、し尿、牛糞尿、豚糞尿、それらの処理により発生する余剰汚泥、廃棄飲料、清涼飲料製造プロセスで発生する余剰原料、粉砕後の発酵処理装置から発生する発酵残渣液又はその脱水分離液の一種以上から選ぶことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
清涼飲料製造プロセスから発生する抽出残渣を粉砕して微生物による有機物発酵処理に用いるための抽出残渣の前処理方法において、前記抽出残渣を希釈液と混合した後、粗粉砕と微粉砕との粉砕処理をすることを特徴とする抽出残渣の前処理方法。
IPC (1件):
B02C21/00
FI (1件):
B02C21/00 D
Fターム (7件):
4D067DD02 ,  4D067DD06 ,  4D067GA14 ,  4D067GA20 ,  4D067GB03 ,  4D067GB07 ,  4D067GB10
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (10件)
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