特許
J-GLOBAL ID:200903038974692573

エージェント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230936
公開番号(公開出願番号):特開2001-056225
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 得られた情報に応じて異なるエージェントとコミュニケーションをとることが可能なエージェント装置を提供する。【解決手段】 パソコンに詳しいエージェント、飲食店に詳しいエージェントというように各エージェントの得意分野と、優しい等のエージェントの性格と共に決めておき、必要なデータ(最新モデルのパソコン情報等のデータ)を各エージェント毎に担当分野データベースに格納しておく。そして、FM多重放送や特定の情報提供業者から1日に数回送信される天気予報、交通情報等の通信情報を受信し、担当分野に分類して担当分野データベースに格納する。通信情報に対する担当分野は、その通信情報を受信したチャンネル毎にあらかじめ決められており、各チャンネルには担当のエージェントが割り当てられている。そして、新たな通信情報を受信した場合、分類される担当分野のエージェントが必要に応じて出現し、通信情報の案内や解説等が行われる。
請求項(抜粋):
擬人化された複数のエージェントの中から少なくとも1のエージェントを車両内に出現させるエージェント出現手段と、車両の状況を判断する状況判断手段と、この状況判断手段により判断された所定状況をエージェントの学習結果として記憶する学習結果記憶手段と、前記各エージェント毎に決められた担当分野の情報が、各エージェントに対応して格納される担当分野情報データベースと、情報を通信により取得する情報取得手段と、この情報取得手段により取得された情報の担当分野を判別して前記担当分野情報データベースに格納する情報判別手段と、前記学習結果記憶手段に記憶された学習結果と、前記状況判断手段により判断された状況と、前記担当分野情報データベースに格納された担当分野の情報から、エージェントの行為を決定する行為決定手段と、この行為決定手段で決定された行為を前記エージェント出現手段により出現されるエージェントに行わせるエージェント制御手段と、を具備することを特徴とするエージェント装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G01C 21/00 A ,  G06F 15/40 370 Z ,  G06F 15/40 380 Z
Fターム (18件):
2F029AA02 ,  2F029AB05 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC18 ,  2F029AC19 ,  2F029AC20 ,  2F029AD04 ,  5B075ND20 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ60 ,  5B075PR08 ,  5B075QS20 ,  5B075UU14 ,  5B075UU16 ,  5B075UU40
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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