特許
J-GLOBAL ID:200903038975804995
画質補正回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309224
公開番号(公開出願番号):特開2001-125535
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 各輝度レベルの出現数を基にして補正特性を算出する際に、各入力レベルの出現数に制限を設けて極端な特性点の分布を抑制して画質補正処理を行うようにした画質補正回路を提供すること。【解決手段】 映像信号入力端子12に入力した映像信号から抽出した複数の輝度レベルの出現数データを所定レベル毎に計数する出現数カウンタ11と、この出現数カウンタ11から出力した補正特性点の計数値が予め設定した上限値より多いときは上限値を、下限値より少ないときは下限値を、上限値と下限値の範囲内のときは計数値を選択して出力する補正特性点抑制回路13と、この補正特性点抑制回路13の出力に応じて補正曲線を生成する補正曲線生成部38と、この補正曲線生成部38で生成された補正特性線により入力映像信号を補正する画質補正部16とからなる画質補正回路である。
請求項(抜粋):
映像信号入力端子12に入力した映像信号から抽出した複数の輝度レベルの出現数データを所定レベル毎に計数する出現数カウンタ11と、この出現数カウンタ11から出力した補正特性点の計数値が予め設定した上限値より多いときは上限値を、下限値より少ないときは下限値を、上限値と下限値の範囲内のときは計数値を選択して出力する補正特性点抑制回路13と、この補正特性点抑制回路13の出力に応じて補正曲線を生成する補正曲線生成部38と、この補正曲線生成部38で生成された補正特性線により入力映像信号を補正する画質補正部16とを具備してなることを特徴とする画質補正回路。
IPC (4件):
G09G 3/28
, G09G 3/20 641
, G09G 3/36
, H04N 5/20
FI (4件):
G09G 3/20 641 P
, G09G 3/36
, H04N 5/20
, G09G 3/28 K
引用特許: