特許
J-GLOBAL ID：200903038976280671
ワイパ装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
下田 容一郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-350156
公開番号（公開出願番号）：特開2002-145023
出願日： 2000年11月16日
公開日（公表日）： 2002年05月22日
要約：
【要約】【解決手段】 ブレード保持材12,13は、連結ピンで非回転保持材42,52に回転保持材43,53を直列に回転可能に連結したもので、保持材ねじり手段17,18は、回転保持材43,53を払拭角に応じてねじるものであり、サブアーム44,45と、サブアームにより、回転保持材の左側面を上下させるカム45,55とからなる。払拭角は、往復する範囲であり、払拭を開始して払拭角が変化すると、保持材ねじり手段は払拭角に連動して回転保持材を回転させつつねじる。【効果】 回転保持材側のブレードラバーはねじれ、ブレードラバーの両端側は湾曲ガラス19に対して常にほぼ直角を維持しつつ払拭範囲を往復する。従って、湾曲ガラスを均一に払拭することができる。
請求項（抜粋）：
駆動軸に連結するアームヘッドから延ばしたアームにブレード保持材を介してブレードラバーを取付け、このブレードラバーで湾曲ガラスを払拭するワイパ装置において、前記ブレード保持材を分割して直列に配置した複数本の分割保持材で構成するとともに、相互を回転可能に連結ピンで連結し、複数本の分割保持材のうち前記アーム側に取付けたものを非回転保持材、それ以外を回転保持材とし、この回転保持材を保持材ねじり手段にて払拭角に応じてねじることで、湾曲ガラスを均一に払拭することができるようにしたことを特徴とするワイパ装置。
Fターム (7件)：
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AD01
, 3D025AE05
, 3D025AE08
, 3D025AE09
, 3D025AE27
