特許
J-GLOBAL ID:200903038978374797
型締装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 詔男
, 志賀 正武
, 堀内 正優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-311542
公開番号(公開出願番号):特開2009-132097
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】型締シリンダのピストン・ピストンロッド・タイバー・半割ナット等の型締力及び型開力の伝達系が係合した時に、その係合部のガタを排除できる機構を有する型締装置を提供する。【解決手段】固定盤201と、可動盤202と、複数のタイバー205と、型締用半割ナット206aを備えた型締装置において、型締用半割ナット206aに対して、タイバー軸方向には拘束されて、半割ナット開閉方向に相対動作が可能なもう一対の追加半割ナット207aを追加し、型締用半割ナット206aが閉止して、ねじ若しくはリング溝205aを介してタイバー205に噛合った時に、追加半割ナット207aも閉止してタイバー205を把持し、噛合部のガタを除去、或いは固定化して無効にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マシンベースに固設され、型締シリンダを有し、固定金型を保持する固定盤と、マシンベースに載置され、可動金型を保持し、型開閉シリンダによって前記固定盤に対して進退動する可動盤と、一端を前記型締シリンダのピストンと連結し、軸方向他端部又は中央部に鋸歯形状又は角歯形状のねじ若しくはリング溝を有し、前記可動盤を貫通した複数のタイバーと、前記可動盤に取付けられ、前記タイバーのねじ若しくはリング溝と係脱する型締用半割ナットを備えた型締装置において、
前記型締用半割ナットに対して、タイバー軸方向には拘束されて、半割ナット開閉方向に相対動作が可能なもう一対の追加半割部材を追加し、前記型締用半割ナットが閉止して、ねじ若しくはリング溝を介してタイバーに噛合った時に、前記追加半割部材も閉止して前記タイバーを把持し、噛合部のガタ(バックラッシ)を除去、或いは固定化して無効にする手段を備えたことを特徴とする型締装置。
IPC (3件):
B29C 33/24
, B29C 45/67
, B22D 17/26
FI (4件):
B29C33/24
, B29C45/67
, B22D17/26 B
, B22D17/26 L
Fターム (7件):
4F202CA11
, 4F202CA30
, 4F202CB01
, 4F202CL01
, 4F202CL12
, 4F202CL22
, 4F202CL38
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3524622号公報(図6,7)
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型締装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-199137
出願人:株式会社名機製作所
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特許第3299140号公報(図3)
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