特許
J-GLOBAL ID:200903051477388158
型締装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199137
公開番号(公開出願番号):特開平9-024520
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 固定盤と可動盤との平行精度を保ち、精度のよい製品を成形すると共に、金型のインロー部のカジリを防止する。【解決手段】 可動盤 2は、固定盤 1と相対向して近接離間移動可能にタイバー3に支持されている。固定盤 1と可動盤 2との間には高速型開閉を行うサイドシリンダ 4が設けられ、可動盤のタイバー 3を挿通する部所には圧締を行うためのメインシリンダ 5が設けられている。メインシリンダ 5のピストンロッド18は、軸方向に中空部19が形成され、これにタイバー 3が摺動可能に挿通されている。ピストンロッド18は、係合溝22にチャック部材23が係合して固定盤 1と結合固定する。ピストンロッド18がシリンダ35に挿通されたピストンロッド36に押圧され、クリアランスを有する係合溝22とチャック部材23の突条25とがバックラッシを除去した状態で固定され、メインシリンダ 5によって圧締が行われる。
請求項(抜粋):
金型内の成形材料に圧力を加えて圧締を行う型締装置であって、固定盤と、固定盤に相対向して配置されて近接離間移動される可動盤と、可動盤に挿通されて固定盤に対する近接離間移動をガイドする複数のタイバーと、可動盤を固定盤に対して速やかに近接離間移動させる型開閉手段と、金型を圧締する手段と、メインシリンダによって金型を圧締する際に可動盤と固定盤とを結合固定する手段とを備え、該結合固定手段が可動盤または固定盤のいずれか一方に設けられた係合溝と、可動盤または固定盤の他方に係合溝と係合・解除可能に設けられたチャック部材とからなる型締装置において、係合溝とチャック部材とを係合させた際のバックラッシを除去して固定する手段を設けたことを特徴とする型締装置。
IPC (5件):
B29C 33/24
, B21D 37/00
, B22D 17/26
, B29C 43/36
, B29C 45/67
FI (5件):
B29C 33/24
, B21D 37/00 Z
, B22D 17/26 H
, B29C 43/36
, B29C 45/67
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭47-003011
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型締装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-355315
出願人:三菱重工業株式会社
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