特許

J-GLOBAL ID：200903038987303800

高分子電解質アンモニウム誘導体

発明者： 小 黒 啓 介 ,  安 積 欣 志 ,  岡 田 達 弘 ,  大 西 和 夫 ,  瀬 和 信 吾
出願人/特許権者： 工業技術院長 ,  財団法人 化学技術戦略推進機構
代理人 (2件)： 鈴木 俊一郎 (外1名) ,  鈴木 俊一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-084495
公開番号（公開出願番号）：特開平11-280639
出願日： 1998年03月30日
公開日（公表日）： 1999年10月15日
要約：

【要約】【課題】 変位量が大きく、構造が簡単で、小型化が容易であり、かつ応答が速く、柔軟である高分子電解質アンモニウム誘導体を提供する。【解決手段】 イオン交換樹脂成形品と、該イオン交換樹脂成形品の表面に相互に絶縁状態で形成された金属電極とを備え、前記イオン交換樹脂成形品をアルキルアンモニウムイオン含有水溶液の含水状態において、前記金属電極間に電位差をかけて、イオン交換樹脂成形品に湾曲および変形を生じさせることによりアクチュエータとして機能する高分子電解質アンモニウム誘導体。

請求項（抜粋）：

イオン交換樹脂成形品と、該イオン交換樹脂成形品の表面に相互に絶縁状態で形成された金属電極とを備え、前記イオン交換樹脂成形品をアルキルアンモニウムイオン含有水溶液の含水状態において、前記金属電極間に電位差をかけて、イオン交換樹脂成形品に湾曲および変形を生じさせることによりアクチュエータとして機能する高分子電解質アンモニウム誘導体。

IPC (4件)：

F03G 7/00 ,  H02N 11/00 ,  C08F 8/30 ,  C08L101/00

FI (4件)：

F03G 7/00 D ,  H02N 11/00 Z ,  C08F 8/30 ,  C08L101/00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• アクチュエータ素子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-259336   出願人：テルモ株式会社, 旭硝子株式会社