特許
J-GLOBAL ID:200903038992602700

記録装置および方法、再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236879
公開番号(公開出願番号):特開2004-078490
出願日: 2002年08月15日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】録画が異常終了したことを示す情報を情報記録媒体に残し、録画が異常終了した時点までに記録されている映像のデータストリームを再生できるようにする。【解決手段】ステップS14において、CPUは、FAT用保存DRAMにコピーされたディレクトリエントリの各ファイルのファイルサイズを調べることにより、バッテリ切れなどに起因する異常終了が発生していたか否かを判定する。具体的には、ファイルサイズに所定のダミーの値が記録されている場合、異常終了が発生していたと判定する。ステップS14において、異常終了が発生していたと判定された場合、処理はステップS15に進み、CPUは、FAT用保存DRAMのディレクトリエントリとFATの異常終了されていたファイルに対応する部分を修復し、情報記録媒体のディレクトリエントリとFATを上書する。本発明は、ハードディスクレコーダに適用することができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
FAT方式に従ってデータファイルを情報記録媒体に記録する記録装置において、 前記情報記録媒体からディレクトリエントリおよびFATを読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段によって読み出された前記ディレクトリエントリおよび前記FATを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段によって記憶された前記FATを参照して、前記情報記録媒体の空きクラスタを検索する検索手段と、 前記検索手段によって検索された前記情報記録媒体の前記空きクラスタにデータファイルを記録する記録手段と、 前記記録手段による記録の処理に対応して、前記記憶手段によって記憶された前記FATを書き換える第1の書き換え手段と、 前記データファイルの記録開始時において、前記記憶手段によって記憶された前記ディレクトリエントリの所定の項目にダミーの値を書き込み、前記所定の項目に前記ダミーの値を書き込んだ前記ディレクトリエントリを用いて、前記情報記録媒体に記録されている前記ディレクトリエントリを更新する第1の更新手段と、 前記データファイルの記録終了時において、前記記憶手段によって記憶された前記ディレクトリエントリの所定の項目を真の値に修正して、前記所定の項目を前記真の値に修正した前記ディレクトリエントリを用いて、前記情報記録媒体に記録されている前記ディレクトリエントリを更新する第2の更新手段と、 前記データファイルの記録終了時において、前記第1の書き換え手段によって書き換えられた前記FATを用いて、前記情報記録媒体に記録されている前記ディレクトリエントリを書き換える第2の書き換え手段と を含むことを特徴とする記録装置。
IPC (6件):
G06F12/00 ,  G11B20/10 ,  G11B20/12 ,  G11B27/00 ,  H04N5/92 ,  H04N5/93
FI (7件):
G06F12/00 531R ,  G06F12/00 501H ,  G11B20/10 C ,  G11B20/12 ,  G11B27/00 D ,  H04N5/92 H ,  H04N5/93 Z
Fターム (34件):
5B082AA13 ,  5B082DB03 ,  5B082DC02 ,  5B082DC12 ,  5C053FA23 ,  5C053FA27 ,  5C053GB21 ,  5C053HA29 ,  5C053JA21 ,  5C053KA01 ,  5C053KA24 ,  5D044AB01 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044DE37 ,  5D044DE53 ,  5D044EF05 ,  5D044FG19 ,  5D110AA13 ,  5D110AA27 ,  5D110AA29 ,  5D110BB07 ,  5D110BC12 ,  5D110DA01 ,  5D110DA11 ,  5D110DB03 ,  5D110DB09 ,  5D110DC06 ,  5D110DC16 ,  5D110DD13 ,  5D110DF04 ,  5D110DF05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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