特許
J-GLOBAL ID:200903038994399694
マスキングプログラムおよびマスキングシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200967
公開番号(公開出願番号):特開2007-115228
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 コンピュータディスプレイ上の文書データ中の隠したい部分を簡単な手順で隠し、秘密を保持する。【解決手段】 コンピュータに、文書データ中にマスクデータを挿入することによって、ディスプレイに表示された文書データの目的の位置にマスク掛けを行なう機能と、マスクデータを挿入した文書データの変更を禁止する文書保護設定機能と、マスクパスワードを設定する機能とを実行させるとともに、マスクパスワードに対応した剥がしパスワードが入力されたときにのみ、特定のマスクデータを削除する機能を実行させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンピュータに、文書データを表示する機能と、表示した文書データ上に画像データを貼り付けて表示する機能と、文書データおよび画像データの変更を禁止する文書保護設定機能および文書保護設定を解除する保護設定解除機能とを実現させる文書表示プログラムと相まって機能するマスキングプログラムであって、このマスキングプログラムは、コンピュータに、不透明なマスクをパターン化してなる複数のマスクデータを記憶する機能と、マスク掛け信号とともに入力されたパスワードをマスクパスワードとして設定する機能と、入力されたマスク選択信号に基づいてその信号に対応するマスクデータを特定する機能と、マスク掛けを目的とした文書データの表示画面へのマスクパターンのドラッグアンドドロップ信号に応じて文書データ内のマスクデータを挿入すべきマスク位置座標を特定する機能と、上記文書表示プログラムの機能を実行して、上記特定したマスクデータを上記特定したマスク位置座標に挿入して対応するマスクパターンを表示させる機能と、上記文書表示プログラムの機能を実行して、上記表示したマスクパターンの移動を禁止する文書保護設定を行なう機能と、上記マスクパスワードを上記マスク位置座標に挿入したマスクデータの付加情報として記憶する機能と、マスク解除信号とともに入力されたパスワードを剥がしパスワードとして設定する機能と、上記文書表示プログラムの機能を実行して、入力されたマスク位置特定信号に基づいてすでにマスク掛けされている文書データ上のマスクデータを特定する機能と、この特定されたマスクデータに付加されたマスクパスワードを特定する機能と、このマスクパスワードと上記剥がしパスワードとを対比する機能と、両パスワードが予め設定された対応関係を満たしたときに、上記文書表示プログラムの機能を実行して、上記文書データに挿入された特定のマスクデータを削除する機能とを実現させるためのマスキングプログラム。
IPC (3件):
G06F 21/24
, G06F 3/048
, G06F 17/21
FI (4件):
G06F12/14 560A
, G06F3/048 651C
, G06F12/14 530D
, G06F17/21 570M
Fターム (12件):
5B009QB14
, 5B009TB13
, 5B017AA07
, 5B017BA05
, 5E501AC19
, 5E501AC20
, 5E501AC23
, 5E501AC42
, 5E501CA02
, 5E501FA13
, 5E501FB21
, 5E501FB43
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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電子ファイリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-323956
出願人:株式会社リコー
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特開平2-292649
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表示制御装置及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-198734
出願人:カシオ計算機株式会社
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