特許
J-GLOBAL ID:200903038996169807

熱硬化性水性塗料及び塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-320064
公開番号(公開出願番号):特開2006-131696
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 塗装作業性幅が広く、かつ、塗面平滑性、メタリック感などの仕上がり性に極めて優れた塗膜を形成しうる熱硬化性水性塗料及び塗膜形成方法を提供すること。【解決手段】 1分子中に1個以上の水酸基及び1個以上の長鎖炭化水素基を有する化合物に、多価カルボン酸及び/又は多価カルボン酸無水物を反応させて得られる特定の酸価、水酸基価及び数平均分子量を有するオリゴマー(A-1)及び/又は該オリゴマー(A-1)に、さらに、多価カルボン酸及び/又は多価カルボン酸無水物、及び/又はポリイソシアネート化合物を反応させて得られるポリエステル樹脂(A-2)、架橋剤(B)及び水分散性重合体粒子(C)を含有することを特徴とする熱硬化性水性塗料及び該塗料を用いた塗膜形成方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)オリゴマー(A-1)及び/又はポリエステル樹脂(A-2)、(B)架橋剤並びに(C)水分散性重合体粒子を含有する塗料であって、 前記(A-1)成分が、1分子中に1個以上の水酸基及び1個以上の長鎖炭化水素基を有する化合物(a-1)に、多価カルボン酸及び/又は多価カルボン酸無水物(a-2)を反応させて得られる30〜400mgKOH/gの範囲内の水酸基価、20〜220mgKOH/gの範囲内の酸価及び300〜2000の範囲内の数平均分子量を有するオリゴマー(A-1)であり、 前記(A-2)成分が、前記(A-1)成分にさらに多価カルボン酸及び/又は多価カルボン酸無水物(a-2)、及び/又はポリイソシアネート化合物(a-3)を反応させて得られる10〜200mgKOH/gの範囲内の水酸基価、10〜100mgKOH/gの範囲内の酸価及び400〜6000の範囲内の数平均分子量を有するポリエステル樹脂であることを特徴とする熱硬化性水性塗料。
IPC (6件):
C09D 167/00 ,  C09D 5/00 ,  C09D 133/00 ,  C09D 161/28 ,  C09D 175/04 ,  C09D 201/00
FI (7件):
C09D167/00 ,  C09D5/00 D ,  C09D5/00 Z ,  C09D133/00 ,  C09D161/28 ,  C09D175/04 ,  C09D201/00
Fターム (16件):
4J038CG002 ,  4J038DA162 ,  4J038DB002 ,  4J038DD001 ,  4J038DD002 ,  4J038DG001 ,  4J038DG002 ,  4J038DG262 ,  4J038DG302 ,  4J038KA03 ,  4J038MA02 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038MA13 ,  4J038NA01 ,  4J038PB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-93374号公報
  • 特公平3-14869号公報
  • 塗膜形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-290287   出願人:関西ペイント株式会社

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