特許
J-GLOBAL ID:200903038996600591

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030585
公開番号(公開出願番号):特開2000-225258
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 残留玉の把握を可能にすると共に、軽微な玉止まり時には即座にこれを異常とすることなく円滑な遊技を可能にする弾球遊技機を提供する。【解決手段】 少なくとも前記可変入賞球装置が第一の状態(開放状態)となってからは始動玉検出器による玉検出を無効にすると共に、前記可変入賞球装置が前記第一の状態となって入賞玉検出器による玉検出があってから入賞玉検出器による玉検出数と残留玉検出器による玉検出数とが一致するまでは始動玉検出器による玉検出を有効にしない。これにより、残留玉の把握が可能になり、然も軽微な玉止まり時には即座にこれを異常とすることなく、玉止まり状態を遊技者の判断に委ねられ円滑な遊技が可能になる。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞領域への打玉の入賞を検出する始動玉検出手段の玉検出により遊技者にとって不利な第二の状態から遊技者にとって有利な第一の状態に移行する可変入賞球装置を備え、該可変入賞球装置の入賞空間に設けられた特定入賞領域への打玉の入賞を検出する特定玉検出手段の玉検出により前記始動玉検出手段の玉検出に基づく態様よりさらに遊技者にとって有利な特定態様で可変入賞球装置を第一の状態に移行制御する弾球遊技機において、前記可変入賞球装置に入賞した玉を検出する入賞玉検出手段と、前記可変入賞球装置から排出された玉を検出する排出玉検出手段と、少なくとも前記可変入賞球装置が前記第一の状態となってからは前記始動玉検出手段による玉検出を無効にすると共に、前記可変入賞球装置が前記第一の状態となって前記入賞玉検出手段による玉検出があってから前記入賞玉検出手段による玉検出数と前記排出玉検出手段による玉検出数とが少なくとも一致するまでは前記始動玉検出手段による玉検出を有効にしない始動玉受付制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 321 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 321 A ,  A63F 7/02 324 D
Fターム (10件):
2C088AA10 ,  2C088AA13 ,  2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BC15 ,  2C088CA19 ,  2C088EB28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-311148   出願人:株式会社平和

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