特許

J-GLOBAL ID：200903038998793206

加圧ローラ及び像加熱装置

発明者： 鈴見 雅彦
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (6件)： 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-204565
公開番号（公開出願番号）：特開2009-042303
出願日： 2007年08月06日
公開日（公表日）： 2009年02月26日
要約：

【課題】耐久性に優れ、加圧ローラの長手方向全域にわたってチャージアップに起因するオフセットを防止し、良好な画像を得る。【解決手段】加圧ローラ20は、最外層に設けられた離型層24と、離型層24の下層に設けられた接着層23と、接着層23の下層に設けられた絶縁性の弾性層22と、を備え、離型層24の抵抗値が106〜109Ω/□であり、接着層23の抵抗値が105Ω/□以下である。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

加熱手段に圧接するように設けられ、現像剤像が形成された記録材を前記加熱手段との間に形成されるニップ部で挟持搬送する加圧ローラにおいて、 最外層に設けられた第1の導電層と、 前記第1の導電層の下層に設けられた第2の導電層と、 前記第2の導電層の下層に設けられた絶縁性の弾性層と、 を備え、 前記第1の導電層の抵抗値が106〜109Ω/□であり、前記第2の導電層の抵抗値が105Ω/□以下であることを特徴とする加圧ローラ。

IPC (2件)：

G03G 15/20 ,  F16C 13/00

FI (5件)：

G03G15/20 505 ,  G03G15/20 515 ,  F16C13/00 A ,  F16C13/00 B ,  F16C13/00 E

Fターム (19件)：

2H033AA09 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BE03 ,  3J103AA02 ,  3J103AA14 ,  3J103AA23 ,  3J103AA71 ,  3J103BA41 ,  3J103GA02 ,  3J103GA27 ,  3J103HA03 ,  3J103HA12 ,  3J103HA20 ,  3J103HA43 ,  3J103HA53

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭63-313182号公報
  
• 特開平4-44075号公報
  
• 定着用ローラ及びそれを有する定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-271264   出願人：キヤノン株式会社
• 加熱装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-314874   出願人：キヤノン株式会社