特許
J-GLOBAL ID:200903039006804950

ファクシミリ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234817
公開番号(公開出願番号):特開平9-065041
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリ装置における使用可能なメモリ容量が外部情報処理端末からのデータを処理するのに足りない場合でも、ユーザが関与することなく、処理を実行することができるファクシミリ通信システムを提供することを目的とする。【解決手段】 外部情報処理端末からファクシミリ装置内のメモリの空容量をインタフェースを介して検知し、情報処理端末側で転送するデータを、その空容量に収まるデータ量に分割準備し、分割したデータをファクシミリ装置のメモリに転送して処理を実行させる機能を設けることにより、データ量が大きい場合でも処理を可能にした。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置と外部情報処理端末がインタフェースによって接続されているファクシミリ通信システムにおいて、上記外部情報処理端末から上記ファクシミリ装置のメモリにデータを転送し、その後、このメモリに蓄積したデータの送受信やプリント出力を含む各種の処理を上記ファクシミリ装置上で実行させる場合、予め上記外部情報処理端末から上記ファクシミリ装置のメモリの空容量を上記インタフェースを介して検知し、転送する元データが上記メモリの空容量では足りない場合に、外部情報処理端末側で元データを空容量内に収まるデータ量で分割し、この分割データをファクシミリ装置のメモリに転送して、上記処理を実行し、その処理の正常終了を確認後、上記処理の対象であった分割データをメモリから消去し、この後、外部情報処理端末側に残された未処理分の分割データに対して同様の転送と処理を繰り返すことにより、上記元データ全体の処理を完結させる手段を有することを特徴とするファクシミリ通信システム。
IPC (6件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00 ,  G06T 1/60 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32
FI (6件):
H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/00 B ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 E ,  G06F 15/64 450 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095990   出願人:キヤノン株式会社
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-188624   出願人:キヤノン株式会社

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