特許
J-GLOBAL ID:200903039007271319
制御装置および無線装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-013616
公開番号(公開出願番号):特開2002-217712
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、間欠的に動作する発振器によって生成された信号に所定の処理を施す回路が稼働すべき期間、またはその期間に先行してこの発振器が稼働すべき期間を適正に保つ制御装置と、その制御装置が搭載された無線装置とに関し、特性の偏差や変動に柔軟に適応して消費電力を削減できることを目的とする。【解決手段】 第一のタイミングで発振器11の動作を開始させ、該第一のタイミングから遅れた第二のタイミングで該発振器11の出力信号を用いる回路12の動作を開始させる一連の開始処理を複数回繰り返して行う制御装置13において、N回目の一連の開始処理を行う際の第一のタイミングと第二のタイミングとの間の時間を、少なくともN-1回目の一連の開始処理を含むN回目前における発振器11の動作開始から、該発振器の出力信号が所定の条件を満たすまでの時間に応じて、変動させる制御を行う開始制御手段14を備えて構成される。
請求項(抜粋):
第一のタイミングで発振器の動作を開始させ、該第一のタイミングから遅れた第二のタイミングで該発振器の出力信号を用いる回路の動作を開始させる一連の開始処理を複数回繰り返して行う制御装置において、N回目の前記一連の開始処理を行う際の前記第一のタイミングと前記第二のタイミングとの間の時間を、少なくともN-1回目の一連の開始処理を含むN回目前における前記発振器の動作開始から、該発振器の出力信号が所定の条件を満たすまでの時間に応じて、変動させる制御を行う開始制御手段を備えたことを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
5J106AA01
, 5J106AA03
, 5J106CC03
, 5J106CC06
, 5J106CC15
, 5J106CC52
, 5J106DD17
, 5J106DD34
, 5J106GG01
, 5J106HH08
, 5J106KK33
, 5J106KK40
, 5K067AA43
, 5K067BB02
, 5K067CC22
, 5K067DD25
, 5K067DD30
, 5K067FF05
, 5K067HH22
引用特許:
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