特許

J-GLOBAL ID：200903039012223993

駆動装置の回転数をフィードバック制御するための方法

発明者： ヴェルナー・クレメント ,  クラウス・フォーゲルザンク ,  ペーター・エーデルマン ,  ハインツ・ヘーラー ,  ユルゲン・フリードリッヒ ,  レインハルト・ケルンヒェン
出願人/特許権者： ヴォイス・ターボ・ゲーエムベーハー・ウント・コ・カーゲー
代理人 (4件)： 渡邊 隆 ,  志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-523509
公開番号（公開出願番号）：特表2004-507667
出願日： 2001年08月07日
公開日（公表日）： 2004年03月11日
要約：

本発明は、駆動装置1に回転が拘束された状態で連結可能な、流体力学的継手4として形成された立ち上げ要素3を少なくとも一つ有し、該立ち上げ要素が一次ベーン5及び二次ベーン6を有して、これらの一次ベーン及び二次ベーンが一緒になって少なくとも一つのトーラス形の作動室7を形成してなるパワー・トレーン2内で、立ち上げ過程の間に前記駆動装置1の回転数をフィードバック制御するための方法に関する。本発明により、駆動装置1の回転数が流体力学的継手4により受容可能なパワーに従って調節される。この受容可能なパワーは、開ループ制御、ないし閉ループ制御によって行なうことができる。

請求項（抜粋）：

駆動装置(1)に回転が拘束された状態で連結可能な、流体力学的継手(4)として形成された立ち上げ要素(3)を少なくとも一つ有し、該立ち上げ要素が一次ベーン(5)及び二次ベーン(6)を有して、これらの一次ベーン及び二次ベーンが一緒になって少なくとも一つのトーラス形の作動室(7)を形成しているパワー・トレーン(2)内で、立ち上げ過程の間に駆動装置(1)の回転数をフィードバック制御するための方法において、 前記流体力学的継手(4)により受容可能なパワー、とくに、或る所定の回転数のときの受容可能なモーメントに従って前記駆動装置(1)の回転数を調節することを特徴とする駆動装置の回転数をフィードバック制御する方法。

IPC (3件)：

F02D45/00 ,  F02D29/00 ,  F16H61/14

FI (3件)：

F02D45/00 322Z ,  F02D29/00 C ,  F16H61/14 601Z

Fターム (16件)：

3G084BA03 ,  3G084CA09 ,  3G084DA04 ,  3G084EB12 ,  3G084FA33 ,  3G093AA05 ,  3G093BA15 ,  3G093CB04 ,  3G093EB03 ,  3G093EC04 ,  3G093FA04 ,  3J053CA03 ,  3J053CB12 ,  3J053DA06 ,  3J053EA02 ,  3J053FA03

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 加速スリップ制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-065050   出願人：トヨタ自動車株式会社