特許
J-GLOBAL ID:200903039014083935

デジタル化されたグレー値イメージをハーフトーン化する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107991
公開番号(公開出願番号):特開平7-015606
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ピクセルに分割されたデジタルグレー値画像を最適なハーフトーン化する。【構成】ピクセルをグループに分割し、グループに分割されたピクセルのグレー値をグループで連続的にしきい値処理し、さらに、量子化誤差を1つのグループのピクセルから少なくとも1つの他のグループのピクセルに単に移動させる点に特徴を有する。画像処理装置の特徴は、ハーフトーン化ユニットが、ピクセルをグループに分割し、さらにグループに分割されたピクセルのグレー値信号をグループでしきい値処理化し、誤差分割装置が、誤差信号を1つのグループのピクセルから、さらにしきい値処理される少なくとも1つの他のグループのピクセルのグレー値信号に移す点にある。1つのグループ内のすべてのピクセルを互いに独立してまさに同時にしきい値処理化することができる。また、異なる下位画像の並行処理の場合のような境界の影響を回避することができる。
請求項(抜粋):
ピクセルに分割されたデジタル化されたグレー値画像をハーフトーン化する方法であって、ピクセルのグレー値を連続的にしきい値処理する段階と、各ピクセルの条件内でつくられた量子化誤差又はその一部を少なくとも1つのピクセルに加えることによって、その量子化誤差をさらにしきい値処理される予定の少なくとも1つの隣り合うピクセルに移送する段階とからなるハーフトーン化方法において、ピクセルをグループに分割する段階と、該グループに分割されたピクセルのグレー値をグループでしきい値処理する段階と、前記量子化誤差を1グループの1ピクセルから単に少なくとも1つの他のグループのピクセルに移送する段階とを備えることを特徴とするハーフトーン化方法。
IPC (2件):
H04N 1/405 ,  G06T 5/00
FI (2件):
H04N 1/40 B ,  G06F 15/68 320 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-310270
  • 特開昭63-010878
  • 画像処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-049040   出願人:キヤノン株式会社

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