特許
J-GLOBAL ID:200903039015354215

タンディッシュを用いた連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007655
公開番号(公開出願番号):特開平8-197208
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 タンディッシュの待機時間が長くなったばあいであっても、タンディッシュ内の溶鋼およびスラグの付着量を少なくすることができる連続鋳造方法を提供すること。【構成】 取鍋からの溶鋼をタンディッシュに注入し、該溶鋼をタンディッシュから鋳型に注入する操作を繰り返す連続鋳造方法であって、前記タンディッシュから溶鋼を鋳型に注入して鋳造を終了し、残鋼および残滓を排滓したのち、前記タンディッシュを用いて再度鋳造を開始する際の前記タンディッシュの耐火物の表面温度が1350°C未満となると予想されるときに、前記タンディッシュの耐火物の表面温度が1100°C未満となる前に、鋳造を開始する際の耐火物の表面温度が1350°C以上となるように前記タンディッシュの耐火物を非酸化性ガス雰囲気中で加熱することを特徴とするタンディッシュを用いた連続鋳造方法。
請求項(抜粋):
取鍋からの溶鋼をタンディッシュに注入し、該溶鋼をタンディッシュから鋳型に注入する操作を繰り返す連続鋳造方法であって、前記タンディッシュから溶鋼を鋳型に注入して鋳造を終了し、残鋼および残滓を排滓したのち、前記タンディッシュを用いて再度鋳造を開始する際の前記タンディッシュの耐火物の表面温度が1350°C未満となると予想されるときに、前記タンディッシュの耐火物の表面温度が1100°C未満となる前に、鋳造を開始する際の耐火物の表面温度が1350°C以上となるように前記タンディッシュの耐火物を非酸化性ガス雰囲気中で加熱することを特徴とするタンディッシュを用いた連続鋳造方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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