特許
J-GLOBAL ID:200903039034944635

2-ヒドロキシカルボン酸アミドの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175712
公開番号(公開出願番号):特開2002-371046
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 水に難溶性あるいは水不溶性の2-ヒドロキシカルボン酸ニトリルより、あるいは脂肪族カルボニル化合物から、二酸化マンガン触媒を用いて、2-ヒドロキシカルボン酸アミド、特に2-ヒドロキシカルボン酸アミドを工業的に有利な方法で製造する方法の提供。【解決手段】 水に難溶性または不溶性の脂肪族カルボニル化合物および青酸を35°C以下の温度において塩基性触媒を用い、未反応のカルボニル化合物および青酸の合計が総重量の15%以下となるまで反応を進行させた反応液、あるいは水に難溶性または不溶性の2-ヒドロキシカルボン酸ニトリルに対し、原料1モルに対し水:1〜50モルおよび水親和性有機溶媒を加えて均一相とした後、これに触媒として二酸化マンガンを用いて反応温度50〜80°C、pH7以下で反応することを特徴とする2-ヒドロキシカルボン酸アミドの製法。
請求項(抜粋):
水に難溶性または不溶性の2-ヒドロキシカルボン酸ニトリル1モルおよび水1〜50モルの割合の混合物に均一相を形成できる量の水親和性有機溶媒を配合し、これに触媒として二酸化マンガンを用いて反応温度50〜80°C、pH7以下で反応することを特徴とする2-ヒドロキシカルボン酸アミドの製法。
IPC (5件):
C07C231/06 ,  C07C235/06 ,  C07C235/26 ,  C07C235/34 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C231/06 ,  C07C235/06 ,  C07C235/26 ,  C07C235/34 ,  C07B 61/00 300
Fターム (15件):
4H006AA02 ,  4H006AC53 ,  4H006BA16 ,  4H006BA30 ,  4H006BA85 ,  4H006BB14 ,  4H006BB31 ,  4H006BC10 ,  4H006BC16 ,  4H006BC31 ,  4H006BE06 ,  4H006BE60 ,  4H006BN10 ,  4H039CA71 ,  4H039CE20
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭53-018582
  • 特開平4-224551
  • アミド化合物の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-210085   出願人:三井東圧化学株式会社
全件表示

前のページに戻る