特許
J-GLOBAL ID:200903039036748370

エピスルフィド化合物からなる樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048462
公開番号(公開出願番号):特開2004-256655
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【解決手段】分子内に2個以上のエピスルフィド基を有する化合物と分子内に2個以上のメルカプト基を有する化合物を含有する組成物からなる重合性組成物を硬化させて樹脂を得るに際し、以下の工程を含むことを特徴とする樹脂の製造方法。(a):紫外線吸収剤を分子内に2個以上のエピスルフィド基を有する化合物及び/または分子内に2個以上のメルカプト基を有する化合物を含有する組成物へ溶解させる工程、(b): (a)で得られた組成物と分子内に2個以上のエピスルフィド基を有する化合物以外の重合性組成物を構成する化合物に硬化触媒を溶解し得られた組成物を混合するか、または(a)で得られた組成物と硬化触媒とを混合する工程【効果】本発明の方法により、エピスルフィド化合物への硬化触媒と紫外線吸収剤の溶解方法を工業的に最適化することが可能となり、エピスルフィド化合物から得られる樹脂を製造する上での作業上の安全性と得られる樹脂の歩留まりを大幅に向上させることが可能となった。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
分子内に2個以上のエピスルフィド基を有する化合物と分子内に2個以上のメルカプト基を有する化合物を含有する組成物からなる重合性組成物を硬化させて樹脂を得るに際し、以下の工程を含むことを特徴とする樹脂の製造方法。 (a):紫外線吸収剤を分子内に2個以上のエピスルフィド基を有する化合物及び/または分子内に2個以上のメルカプト基を有する化合物へ溶解させる工程、 (b): (a)で得られた溶液と分子内に2個以上のエピスルフィド基を有する化合物以外の重合性組成物を構成する化合物に硬化触媒を溶解し得られた溶液を混合するか、または(a)で得られた溶液と硬化触媒とを混合する工程
IPC (7件):
C08G75/08 ,  C08G75/04 ,  C08K5/04 ,  C08K5/3475 ,  C08L81/02 ,  G02B1/04 ,  G02C7/02
FI (7件):
C08G75/08 ,  C08G75/04 ,  C08K5/04 ,  C08K5/3475 ,  C08L81/02 ,  G02B1/04 ,  G02C7/02
Fターム (21件):
4J002CN061 ,  4J002EE046 ,  4J002EU176 ,  4J002FD056 ,  4J002GP00 ,  4J002GP01 ,  4J002GP02 ,  4J030BA03 ,  4J030BA04 ,  4J030BB03 ,  4J030BB06 ,  4J030BC02 ,  4J030BC14 ,  4J030BC21 ,  4J030BC22 ,  4J030BC38 ,  4J030BE04 ,  4J030BF07 ,  4J030BF15 ,  4J030BF19 ,  4J030BG25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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