特許
J-GLOBAL ID:200903039039381124

異常監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅野 彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112086
公開番号(公開出願番号):特開平11-304865
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 多くの異常を確実に検知出来る省電力の異常監視装置の提供。【解決手段】 装置1は、検出部2と、感応スイッチ5と、連結部15とを有し、検出部2は、電圧発生部21と、その両端が第2短絡ライン152と第3短絡ライン153を介して感応スイッチ5に接続される容量素子24と、容量素子の第1端子と基準電位との間に接続される放電用スイッチング回路26とを有し、連結部15は、電圧発生部の出力端を始端部とする第1短絡ライン151と、第1短絡ラインの終端部を始端部とし容量素子の第1端子を終端部とする第2短絡ライン152と、容量素子の第2端子を始端部とする第3短絡ライン153と、第3短絡ラインの終端部を始端部とし検出部内の基準電位を終端部とする第4短絡ラインとを有する。連結部は封止シールを通る感応部としてもよい。
請求項(抜粋):
装置の異常を監視する異常監視装置であって、装置の異常に感応してオンオフする感応スイッチと、上記感応スイッチの作動状態を検出する検出部と、上記感応スイッチにおける常時開スイッチの出力端子と検出部との間を接続する連結部と、上記検出部を制御すると共に検出結果を受信し記録する制御部と、各部に所望の電力を供給する電源部とを有しており、上記検出部は、指令に応じて基準電位との間に所定の電圧を発生させる電圧発生部と、上記連結部を介してその両端が上記感応スイッチの常時開スイッチの出力端子に接続される容量素子と、上記容量素子の第1端子と基準電位との間に接続され指令に応じて開閉する放電用のスイッチング回路と、上記容量素子の上記第1端子の端子電圧に応動し二値信号Sn,Saを制御部に送信する中継素子と、上記電圧発生部及びスイッチング回路を制御する指令部とを有しており、上記連結部は、上記電圧発生部の出力端を始端部とし上記感応スイッチの常時開スイッチの出力端子の一方を終端部とする第1短絡ラインと、上記第1短絡ラインの終端部を始端部とし上記容量素子の第1端子を終端部とする第2短絡ラインと、上記容量素子の第2端子を始端部とし上記感応スイッチの常時開スイッチの出力端子の他方を終端部とする第3短絡ラインと、上記第3短絡ラインの終端部を始端部とし検出部内に設けた基準電位を終端部とする第4短絡ラインとを有しており、上記指令部は、異常の有無を検知する測定モードでは上記電圧発生部の出力を有電圧状態にすると共に上記放電用のスイッチング回路を開路し、非測定モードでは、上記電圧発生部の出力をオフ状態にすると共に上記電荷放電用のスイッチング回路を閉路することを特徴とする異常監視装置。
IPC (4件):
G01R 31/00 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334 ,  G08B 13/02
FI (4件):
G01R 31/00 ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334 ,  G08B 13/02 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 封止シール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-284412   出願人:三基システムエンジニアリング株式会社, 黒崎和彦
  • 封止破壊検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-095672   出願人:三基システムエンジニアリング株式会社

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