特許
J-GLOBAL ID:200903039072825151

路車間無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302765
公開番号(公開出願番号):特開平10-145288
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 路車間無線通信における隣接レーンとの誤通信をなくし、信頼性を高める。【解決手段】 路側アンテナ1a,2aからのID要求信号に対し、車載機4a,5aが応答する。この時、路側アンテナ1a,2aの両者が車両4のID番号を受信したとする。路側ビーコン1,2はこの情報をそれぞれの受信レベルとともにビーコン動作監視装置3に伝送する。ビーコン動作監視装置3では、各ビーコンからの車両ID情報と路側アンテナ1a,2aにおける受信レベルを比較する。車両IDが一致しているときは、受信レベルの強い方のレーンを車両走行レーンとして認識し、路側ビーコン1には車両登録O.Kを、路側ビーコン2には車両登録N.Gを通知し、車両4に対しては路側アンテナ1aより通信手続きの続行を通知し、車両5に対しては路側アンテナ2aにより車両登録手続きが成功するまでIDの再送を要求する。
請求項(抜粋):
路車間無線通信方法において、車両走行レーンを特定する場合に、各車線毎に設置したアンテナへの車載機からの応答信号に対し、ビーコン又はビーコン動作監視装置によって、信号の受信レベルを比較することにより、車両走行レーンを特定し、自車線走行車両からのID番号応答受信まで、通信手続きを続行しないようにしたことを特徴とする路車間無線通信方法。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  G07B 15/00 510 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04B 7/26 H ,  G07B 15/00 510 ,  H04B 7/26 105 C ,  H04Q 7/04 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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