特許
J-GLOBAL ID:200903039078015321
車両盗難防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296592
公開番号(公開出願番号):特開平8-158997
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 コード登録のための専用装置を用いることなしに、キー判定器または制御装置の交換が可能な車両盗難防止装置を提供するとともに、このような車両盗難防止装置に不可欠な第1のコードの登録洩れを確実に防止し、交換時の不具合を確実に防ぐことを目的とする。【構成】 キー判定器4または制御装置5の何れか一方を交換する場合など、キー判定器4および制御装置5において、入力されるコードが正規のものか否かを照合するための第1並びに第2のコードが登録されていない場合には、正規の電源キーであることおよび所定の操作がなされたことを判定することによって、キー判定器4または制御装置5に第1並びに第2のコードを登録すると共に、制御装置5に第1および第2の両コードが登録されていないときは、エンジンの制御を停止させる。
請求項(抜粋):
車両の電源キーに付設されたキーに固有の第1のコードを送信する送信器、上記第1のコードを受信し、正規のものか否かを判定し、正規のものであれば予め設定された第2のコードを送信するキー判定器、上記第2のコードを受信し、その内容に応じてエンジンの動作を許可または禁止する制御装置を備えた車両盗難防止装置において、上記キー判定器は該キー判定器に上記第1のコードが登録されていないときに上記送信器からの第1のコードを上記制御装置へ送信する第1の手段と、操作者の所定の操作を判別し、所定の操作判別時に上記送信器からの第1のコードを上記制御装置へ送信する第2の手段とを有し、上記制御装置は上記第1の手段によって送信された上記送信器からの第1のコードを予め設定記憶された第1のコードと比較して所定の一致関係になったとき予め記憶した第2のコードを上記キー判定器から送信された第2のコードに書き換える第3の手段と、上記キー判定器から送信された第2のコードが未登録のときは該コードを記憶する第4の手段と、上記第2の手段によって送信された第1のコードを記憶する第5の手段と、上記第1のコードが未登録か否か判定し、未登録のときはエンジンの制御を停止させる第6の手段とを有することを特徴とする車両盗難防止装置。
IPC (6件):
F02N 15/00
, B60R 25/04
, F02D 17/04
, F02D 45/00 345
, F02N 11/08
, F02N 11/10
引用特許: