特許
J-GLOBAL ID:200903039080426282

少量生物体液試料用診断アッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553610
公開番号(公開出願番号):特表2003-534526
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】血中グルコース濃度を監視するための器具及び方法。1側面において、本発明は目的分析物と反応することが可能な試薬を使用する多層エレメントを含む器具に関する。好適態様において、前記エレメントは、(a)2つの主面と、前記主面の一方に形成された第1の開口から前記主面の他方に形成された第2の開口まで延びる光学読取チャンバーと、第3の開口と、一端が前記第3の開口に連通しており、他端が前記光学読取チャンバーに連通している流路をもつ中心層と、(b)前記中心層の一方の主面と対向接触している基層と、(c)前記中心層の他方の主面と対向接触しており、エレメントを通気するための開口をもつカバー層を含む。この態様では、光学読取チャンバーは中心層を完全に貫通している。第3の開口に試料を導入すると、試料は流路を通って光学読取チャンバーに流入する。試料中の分析物と反応して光学的に検出可能な反応生成物を形成する試薬を光学読取チャンバーに配置するか又は試料が光学読取チャンバーに入る前に試料に添加することができる。別の側面において、本発明は(a)患者の体内から体液(例えば間質液)の試料を採取する段階と、(b)光学読取チャンバーをもつ多層エレメントを含む器具に試料を導入する段階と、(c)試薬を試料中の目的分析物と反応させる段階と、(d)試料中の分析物の濃度を光学計器により測定する段階を含む方法に関する。
請求項(抜粋):
生体試料中の分析物の存在又は量の測定用器具であって、(a)2つの主面と、開口と、流路と、光学読取チャンバーをもち、前記流路の一端が前記開口に連通しており、前記流路の他端が前記光学読取チャンバーに連通している基層と、(b)前記開口を含む前記基層の主面と対向接触しているカバー層を含む多層エレメントを含み、前記カバー層が前記エレメントを通気するための開口をもつ前記器具。
IPC (6件):
G01N 33/52 ,  C12Q 1/32 ,  C12Q 1/54 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/66 ,  G01N 37/00 101
FI (6件):
G01N 33/52 B ,  C12Q 1/32 ,  C12Q 1/54 ,  G01N 33/53 T ,  G01N 33/66 D ,  G01N 37/00 101
Fターム (26件):
2G045AA13 ,  2G045AA25 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB03 ,  2G045DA01 ,  2G045DA31 ,  2G045DA43 ,  2G045DA69 ,  2G045DA77 ,  2G045FA11 ,  2G045FA26 ,  2G045FA29 ,  2G045FB01 ,  2G045GC10 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ68 ,  4B063QQ76 ,  4B063QQ89 ,  4B063QR02 ,  4B063QR04 ,  4B063QR07 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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