特許
J-GLOBAL ID:200903039083358369

回転速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212760
公開番号(公開出願番号):特開2003-028887
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 強磁場環境下、低温から高温までの広い温度範囲、低速から高速までの広い速度範囲において、正確に回転速度を検出することができるとともに、寿命の低下を抑制することができ、小型化を実現することができる回転速度センサを提供する。【解決手段】 目板ギヤ3の平面に放射状に形成された歯3aに対向させて、2つの脚部を有してコの字形状をなした磁性体からなり、歯3aの山間隔の3倍の幅を有した高速用コイル巻回コア4と、歯3aの山間隔の4倍の幅を有した低速用コイル巻回コア5とが配置されている。高速用コイル巻回コア4及び低速用コイル巻回コア5には、耐熱性の絶縁被覆が施されたコイル4a及び5aが巻回されている。コイル4a及び5aは、励磁用コイル及び検出用コイルの2種類のコイルからなり、低速用コイル巻回コア5の検出用コイルのインダクタンスを大きくなしてある。
請求項(抜粋):
磁性体からなる目板ギヤの歯に非接触に対向させて、コイルが巻かれた磁性体コアを配置し、前記目板ギヤを自軸回りに回転させた場合に、前記コイルに誘起された交流電圧を検出して前記目板ギヤの回転速度を検出すべくなしてある回転速度センサにおいて、前記コイルは、耐熱性の絶縁被覆を施してあり、直流電流を印加すべくなしてあり、前記磁性体コアは、2つの脚部を有してコの字形状をなし、両脚部の端面を2つの前記目板ギヤの歯の山に対向させて配置すべくなしてあることを特徴とする回転速度センサ。
IPC (2件):
G01P 3/488 ,  G01D 5/245 101
FI (2件):
G01P 3/488 J ,  G01D 5/245 101 U
Fターム (20件):
2F077AA18 ,  2F077AA21 ,  2F077AA23 ,  2F077AA30 ,  2F077AA41 ,  2F077CC02 ,  2F077CC08 ,  2F077NN03 ,  2F077NN08 ,  2F077NN16 ,  2F077NN21 ,  2F077PP06 ,  2F077QQ02 ,  2F077RR08 ,  2F077TT06 ,  2F077TT47 ,  2F077TT71 ,  2F077UU26 ,  2F077VV02 ,  2F077VV11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭50-006790
  • サーボモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-216353   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-295468
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