特許
J-GLOBAL ID:200903039085204750

タイヤの空気圧低下検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056044
公開番号(公開出願番号):特開平10-006725
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 車両の走行状態にかかわらずタイヤの空気圧が低下しているか否かを正確に検出でき、その結果、警報の誤発生/未発生を防止できるタイヤ空気圧低下検出方法を提供する。【解決手段】 車両に備えられている4つのタイヤの各回転角速度を検出し、当該検出された各回転角速度に基づいて、タイヤの空気圧が低下しているか否かを判定し、空気圧が低下していると判定されたばあいに、警報を発生するタイヤの空気圧低下検出方法であって、前記回転角速度が検出されると、この検出された各回転角速度に基づいて、タイヤの空気圧が低下しているか否かを判定する低速用判定ステップと、回転角速度が検出されると、車両の速度が予め定めるしきい値以上であって、かつ車両が駆動状態であるばあいのみ、前記検出された回転角速度に基づいて、タイヤの空気圧が低下しているか否かを判定する高速用判定ステップとを含む。
請求項(抜粋):
車両に備えられている4つのタイヤの各回転角速度を検出し、当該検出された各回転角速度に基づいて、タイヤの空気圧が低下しているか否かを判定し、空気圧が低下していると判定されたばあいに、警報を発生するタイヤの空気圧低下検出方法であって、前記回転角速度が検出されると、この検出された各回転角速度に基づいて、タイヤの空気圧が低下しているか否かを判定する低速用判定ステップと、回転角速度が検出されると、車両の速度が予め定めるしきい値以上であって、かつ車両が駆動状態であるばあいのみ、前記検出された回転角速度に基づいて、タイヤの空気圧が低下しているか否かを判定する高速用判定ステップとを含むことを特徴とするタイヤの空気圧低下検出方法。
IPC (2件):
B60C 23/06 ,  B60C 23/02
FI (3件):
B60C 23/06 A ,  B60C 23/06 B ,  B60C 23/02 R
引用特許:
審査官引用 (3件)

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