特許
J-GLOBAL ID:200903039091357770

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207158
公開番号(公開出願番号):特開2006-029907
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】整流板を案内しながら所定の位置に収納することにより、整流板のガタつきを従来通り抑えるとともに整流板の嵌め込み作業を容易とすることにある。【解決手段】計測流路の四つの内壁面のうちで対向する二つの内壁面に橋架して配置される整流板70を備え、整流板70は、ガスが流れる方向に長尺な板部材であり、対向する二つの内壁面には、内壁面に対して垂直な方向から整流板70が挿入される溝部82が形成され、溝部82の深さ方向先端には、整流板70を収納して固定する収納部86が形成され、溝部82の内壁面側に開口した開口部83は、ガスが流れる方向に対して垂直な断面で見て整流板70の板厚寸法よりも大きい開口寸法を有し、収納部86の収納高さ寸法は、同断面で見て、整流板70の板厚寸法と同等の大きさを有し、溝部82は、同断面で見て、開口部83から収納部86に向けてその開口寸法が徐々に小さくなるよう形成されている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
計測流路を流れるガスの流量を超音波を利用して計測するガスメータであって、 前記計測流路は、前記ガスが流れる方向に対して垂直な断面が四角形状の筒体であり、 前記計測流路は、その四つの内壁面のうちで対向する二つの内壁面に橋架して配置される整流板を備え、 前記整流板は、前記ガスが流れる方向に長尺な板部材であり、 前記対向する二つの内壁面には、該内壁面に対して垂直な方向から前記整流板が挿入される溝部が形成され、 該溝部の深さ方向先端には、前記整流板を収納して固定する収納部が形成され、 該溝部の前記内壁面側に開口した開口部は、前記ガスが流れる方向に対して垂直な断面で見て前記整流板の板厚寸法よりも大きい開口寸法を有し、 前記収納部の収納高さ寸法は、同断面で見て、前記整流板の板厚寸法と同等の大きさを有し、 前記溝部は、同断面で見て、前記開口部から前記収納部に向けてその開口寸法が徐々に小さくなるよう形成されていることを特徴とするガスメータ。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/684
FI (2件):
G01F3/22 Z ,  G01F1/68 101C
Fターム (5件):
2F030CA03 ,  2F030CC13 ,  2F030CF01 ,  2F030CF05 ,  2F035DA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-254366   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
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