特許
J-GLOBAL ID:200903095220887339

検出器ユニット、X線コンピュータ断層撮影装置、X線検出装置及びX線検出装置製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360062
公開番号(公開出願番号):特開2002-162472
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】特殊な装置を必要とせず、調整を意識せずに機械的に組立てるだけで、容易にコリメータに対して検出器の位置決めを行うことができる検出器ユニットを提供すること。【解決手段】コリメータ単板33を支持するサポート31,32に取り付けられる基板41に搭載されたフォトダイオードチップ42と、フォトダイオードチップ42に対応して配列されるともに、フォトダイオードチップ42上に設けられX線を光に変換するシンチレータブロック43と、基板41のコリメータ単板33側に設けられ、コリメータ単板33に係合することでコリメータ単板33に対するフォトダイオードチップ42又はシンチレータブロック43のチャンネル方向Cにおける位置を規制する櫛型調整用部品45,45とを備えている。
請求項(抜粋):
複数のコリメータ単板を有するコリメータを通過したX線を検出する検出器ユニットにおいて、上記コリメータを支持するコリメータ支持部に取り付けられる基板と、この基板に搭載され光検出素子からなる光検出素子アレイと、この光検出素子アレイに対応して配列されるともに、前記光検出素子アレイ上に設けられ上記X線を光に変換するシンチレータブロックと、上記基板の上記コリメータ単板側に設けられ、上記コリメータ単板に係合することで上記コリメータ単板に対する上記光検出素子アレイ又は上記シンチレータブロックのチャンネル方向における位置を規制する係合部を有する係合部品とを備えていることを特徴とする検出器ユニット。
IPC (4件):
G01T 1/20 ,  A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 ,  G01T 7/00
FI (5件):
G01T 1/20 G ,  G01T 1/20 E ,  A61B 6/03 320 S ,  A61B 6/03 320 J ,  G01T 7/00 B
Fターム (12件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ02 ,  2G088JJ15 ,  4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093CA32 ,  4C093EB12 ,  4C093EB20 ,  4C093EB21 ,  4C093EB22
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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