特許
J-GLOBAL ID:200903039092200204

長尺物箱詰め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070145
公開番号(公開出願番号):特開平7-251802
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】箱詰め作業に要する搬送工程及び搬送時間を削減して、箱詰め作業の省力化及び能率アップを図ることのできる長尺物箱詰め装置を提供する。【構成】仕分け用コンベア上に設定した等階級別の各仕分け部に各整列用トレイを搬送し、等階級別に仕分けられる各胡瓜を各整列用トレイに順次載置する。各仕分け部に供給される各整列用トレイのバーコードをバーコードリーダで読取り、各仕分け部の等階級データと各整列用トレイのバーコードデータとを対応させて記憶し、各仕分け部から搬出される各整列用トレイをトレイ貯留部に一時ストックする。箱詰め時に於て、トレイ貯留部から搬出される各整列用トレイのバーコードをバーコードリーダで読取り、同バーコードリーダの読取りに基づいて各整列用トレイを等階級別の各箱詰め部に振分け、各整列用トレイに載置された各胡瓜を胡瓜箱詰め機により一括保持して段ボール箱内に順次箱詰めするので、多数本の各胡瓜を等階級別に箱詰めすることができる。
請求項(抜粋):
仕分け用コンベアにより搬送される多数本の各長尺物を等階級判定手段による判定に基づいて等階級別に仕分けし、該仕分け用コンベア上に設定した等階級別の各仕分け部に多数の各整列台を供給して、等階級別に仕分けられる各長尺物を各整列台に順次載置すると共に、該各整列台を搬送手段により箱詰め部に順次供給して、該各整列台に載置された適宜本数の各長尺物を箱詰め手段により保持して箱体内部に箱詰めする長尺物箱詰め装置であって、上記箱詰め部に、等階級別に長尺物を箱詰めする箱詰め手段に対して多数の各整列台を振分ける振分け手段を設け、前記各整列台に、該各整列台の各々を識別するための識別コードを機械読取り可能に設け、前記仕分け部に、等階級別に長尺物が載置された整列台の識別コードを読取るための第1読取り手段を設け、前記箱詰め部に、上記各仕分け部から供給される各整列台の識別コードを読取るための第2読取り手段を設け、前記第1読取り手段で読取った識別コードを長尺物の等階級と対応させて記憶する記憶手段を設けると共に、前記第2読取り手段で読取った識別コードと、前記記憶手段に記憶された識別コードとを比較して到来する整列台の等階級を判定し、該等階級に該当する箱詰め手段に整列台を振分けするように振分け制御する制御手段を設けた長尺物箱詰め装置。
IPC (4件):
B65B 5/08 ,  B65B 25/04 ,  B65G 47/49 ,  B65G 47/52
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る