特許
J-GLOBAL ID:200903039096897374
電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258360
公開番号(公開出願番号):特開2006-074965
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】小容量直流電力源からの入力一次電圧でスイッチング・コンバータのスイッチング素子に過大な電流が流れないように、電流検出素子を用いずに制御すること。【解決手段】スイッチング・コンバータは、直流電力源1からの入力一次電圧をオン・オフさせるFET30およびこのFET30のオン・オフに応じて充放電されるチョークコイル31を含む。スイッチング部13は、出力電圧検出部12で検出した出力電圧を目標電圧に収斂するようにFETを駆動する。入力一次電圧とFET30のデューティ比とチョークコイル31のインダクタンスとからFET30に流れる電流Iを算出する手段を設ける。スイッチング部13は、推定電流値Iが許容電流値以上にならないように設定されたデューティ比でFET30を駆動するか、推定電流値Iが許容電流値以上ではスイッチングを停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電力源と、この直流電力源からの入力一次電圧をオン・オフさせるスイッチング素子およびこのスイッチング素子のオン・オフに応じて充放電されるリアクトルを含むスイッチング・コンバータとからなり、前記リアクトルの充放電により出力電圧を調整することができる電源装置において、
前記出力電圧値を検出して、この出力電圧値を目標電圧値に収斂するように前記スイッチング素子を駆動するスイッチング手段と、
前記入力一次電圧値と前記スイッチング素子のデューティ比と前記リアクトルのインダクタンスとを使って前記スイッチング素子に流れる電流値を推定する電流値推定手段とを備え、
前記スイッチング手段が、推定された前記電流値に基づいて、この推定電流値が所定の許容電流値以上とならないように前記スイッチング素子を駆動するように構成されたことを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H02M3/155 C
, H02M3/155 B
Fターム (12件):
5H730AA14
, 5H730AA20
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730DD04
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD26
, 5H730FG05
, 5H730XX15
, 5H730XX26
, 5H730XX43
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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特開昭62-018970
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変換回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-286100
出願人:株式会社エヌエフ回路設計ブロック
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特開昭62-221880
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