特許
J-GLOBAL ID:200903039119592029
光導波路用ハライド酸化物ガラス組成物及び該光導波路並びにそれを用いた光学装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264108
公開番号(公開出願番号):特開平11-109152
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 光通信、レーザーや温度計測などで用いられる光導波路用のハライド酸化物ガラス及び該光導波路並びにそれを用いた光増幅器等の光学装置を提供する。【解決手段】 ガラスを構成する陽イオンが、モル%表示で、Ba,Sr,Ca,Mg:15〜45%、Zn,Sn:20〜55%、Pb,Cd:0〜10%、Li:0.5〜40%、Na,K,Rb,Cs:5〜40%、B,Al,Ga,In,Tl:0〜25%、Sc,Y,ランタノイド元素:0〜20%、P,Sb,Bi:10〜30%、Ti,Zr,Hf:0〜20%、Nb,Ta:0〜10%の範囲からなり、かつ陽イオンの合計が100%であり、ガラスを構成する陰イオンが、モル%表示で、F,Cl,Br,I:40〜85%、O:15〜60%の範囲からなり、かつ陰イオンの合計が100%である光導波路用ハライド酸化物ガラス組成物で、これを用いた光導波路、光増幅器、レーザー装置等である。
請求項(抜粋):
ガラスを構成する陽イオンが、モル%表示で、Ba,Sr,Ca,Mgから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:15〜45%、Zn,Snから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:20〜55%、Pb,Cdから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:0〜10%、Li:0.5〜40%、Na,K,Rb,Csから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:5〜40%、B,Al,Ga,In,Tlから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:0〜25%、Sc,Y,ランタノイド元素から選ばれる少なくとも1種類以上の元素:0〜20%、P,Sb,Biから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:10〜30%、Ti,Zr,Hfから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:0〜20%、Nb,Taから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:0〜10%の範囲からなり、かつ陽イオンの合計が100%であり、ガラスを構成する陰イオンが、モル%表示で、F,Cl,Br,Iから選ばれる少なくとも1種類以上の元素:40〜85%、O:15〜60%の範囲からなり、かつ陰イオンの合計が100%であることを特徴とする光導波路用ハライド酸化物ガラス組成物。
IPC (3件):
G02B 6/12
, G02B 6/00 376
, H01S 3/10
FI (3件):
G02B 6/12 N
, G02B 6/00 376 B
, H01S 3/10 Z
引用特許:
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