特許
J-GLOBAL ID:200903039126600274
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-099556
公開番号(公開出願番号):特開2009-251301
出願日: 2008年04月07日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】装置の大型化、振動電界による騒音の副作用を生じることなしに、現像剤担持体の変形部分での画像濃度の変動を低減する。【解決手段】画像形成動作前に、変形検出手段(電流測定器9)によりトナー担持体6の変形に関する情報(規制部材5に流れる電流)を検出させ、変形検出手段によって検出されたトナー担持体6の変形に関する情報に基づいて、予めトナー担持体6の変形に関する情報と、トナー担持体上の現像剤の量を均一化するために規制部材5に印加すべき補正電圧との関係を記憶している記憶装置12から補正電圧を導出させ、画像形成動作中に、変形検出手段により検出されるトナー担持体6の変形部分に規制部材5が接触するタイミングで、導出された前記補正電圧を規制部材用電源10により規制部材5に印加させる演算装置11を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転可能に設けられ、現像剤を担持する現像剤担持体と、
導電性を有し、前記現像剤担持体に接触して前記現像剤担持体に担持される現像剤の量を規制する規制部材と、
前記規制部材に電圧を印加する電圧印加手段と、
を有する現像装置を備え、記録材に画像を形成する画像形成装置において、
前記現像剤担持体の変形に関する情報を検出する変形検出手段と、
前記現像剤担持体の変形に関する情報と、前記現像剤担持体上の現像剤の量を均一化するために前記規制部材に印加すべき補正電圧との関係を予め記憶している記憶手段と、
前記変形検出手段により検出された前記現像剤担持体の変形に関する情報に基づいて、前記記憶手段から前記補正電圧を導出する導出手段と、
画像形成動作前に、前記変形検出手段により前記現像剤担持体の変形に関する情報を検出させ、
前記導出手段により、前記変形検出手段によって検出された前記現像剤担持体の変形に関する情報に基づいて、前記記憶手段から前記補正電圧を導出させ、
画像形成動作中に、前記変形検出手段により検出される前記現像剤担持体の変形部分に前記規制部材が接触するタイミングで、前記導出手段によって導出された前記補正電圧を前記電圧印加手段により前記規制部材に印加させる制御手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G15/08 507Z
, G03G21/00 372
, G03G15/08 504A
, G03G15/08 501D
Fターム (25件):
2H027DA01
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027ED08
, 2H027EE02
, 2H027EE08
, 2H027EF06
, 2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AC03
, 2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD35
, 2H077AE03
, 2H077AE04
, 2H077DA24
, 2H077DA43
, 2H077DA57
, 2H077DB02
, 2H077DB25
, 2H077EA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-138812
出願人:株式会社沖データ
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-059307
出願人:キヤノン株式会社
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現像装置及びこれを用いた画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-345608
出願人:富士ゼロックス株式会社
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