特許
J-GLOBAL ID:200903039129723237
タッチパネル入力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312399
公開番号(公開出願番号):特開2003-122507
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 可動板(3)又は支持基板(4)の振動をきめ細かく制御自在とするタッチパネル入力装置を提供する。【解決手段】 対向する両面に一対の駆動電極(2a)(2b)が固着された圧電基板(2)を、直接若しくは駆動電極(2a)(2b)を介して、可動板(3)又は支持基板(4)に固着し、入力操作面(3a)への押圧を検出した際に、一対の駆動電極(2a)(2b)に駆動電圧を印加して、伸縮する圧電基板(2)により可動板(3)又は支持基板(4)を振動させる。震動源を別に設けず直接可動板(3)又は支持基板(4)が振動するので、振動の伝達によるエネルギーロスや伝達時間の遅れがなく、圧電基板(2)の伸縮を細かく制御することにより、きめ細かく振動を制御できる。
請求項(抜粋):
表面に入力操作面(3a)を有する可動板(3)と、可動板(3)とわずかな絶縁間隔を隔てて配置され、可動板(3)を背面から支持する支持基板(4)と、入力操作面(3a)への押圧とその押圧位置を、可動板(3)と支持基板(4)上の対向面にそれぞれ形成された導電体層(6)(7)間の接触から検出し、押圧位置データを出力する押圧検出手段とを備え、押圧を検出した際に、可動板(3)又は支持基板(4)を振動し、入力操作感を発生させるタッチパネル入力装置であって、対向する両面に一対の駆動電極(2a)(2b)が固着された圧電基板(2)を、直接若しくは駆動電極(2a)(2b)を介して、可動板(3)又は支持基板(4)に固着し、入力操作面(3a)への押圧を検出した際に、一対の駆動電極(2a)(2b)に駆動電圧を印加して、伸縮する圧電基板(2)により可動板(3)又は支持基板(4)を振動させることを特徴とするタッチパネル入力装置。
IPC (5件):
G06F 3/033 360
, G06F 3/033
, G06F 3/03 320
, G06F 3/03 380
, H01L 41/09
FI (6件):
G06F 3/033 360 P
, G06F 3/033 360 H
, G06F 3/03 320 G
, G06F 3/03 380 D
, H01L 41/08 U
, H01L 41/08 K
Fターム (9件):
5B068AA05
, 5B068AA22
, 5B068AA32
, 5B068BB06
, 5B068DE11
, 5B087AA09
, 5B087AB12
, 5B087CC12
, 5B087CC37
引用特許:
審査官引用 (2件)
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タッチパネル付表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-116409
出願人:和泉電気株式会社
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圧電スピーカ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-285289
出願人:株式会社ケンウッド
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