特許
J-GLOBAL ID:200903039137492376

分散ディレクトリシステムを実現する情報処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153755
公開番号(公開出願番号):特開平8-022410
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】分散されたDIB(ディレクトリ情報ベース)に存在するネットワーク情報を効率良く取得することを可能にする。【構成】情報が蓄積されたDIB24と、DIB24に対して操作を実行するDSAプロセス22と、処理要求を受付けてDSAプロセス22に伝達するDUAプロセス20とを有する情報処理装置が通信回線18を介して接続され各装置間で処理要求の依頼が可能な分散ディレクトリシステムにおいて、他の情報処理装置内のDIBに蓄積された情報に対する操作結果を蓄積するためのキャッシュ情報テーブル26aと、他の情報処理装置内のDIB24に蓄積された情報に対する操作結果をキャッシュ情報テーブル26aに蓄積する操作結果蓄積手段と、キャッシュ情報テーブル26aに蓄積された操作結果を利用して操作を実行するテーブル操作手段とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
情報が蓄積された蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された情報に対して操作を実行する第1処理手段と、利用者からの前記蓄積手段に対する処理要求を受付けて前記第1処理手段に伝達する第2処理手段とを有する情報処理装置であって、複数の情報処理装置が通信回線を介して接続されて各装置の第1処理手段間で処理要求の依頼が可能な分散ディレクトリシステムを実現する情報処理装置において、他の情報処理装置内の蓄積手段に蓄積された情報に対する操作結果を蓄積するためのキャッシュ情報テーブルと、前記第2処理手段からの処理要求が他の情報処理装置内の蓄積手段に蓄積された情報に対する処理要求である場合に、同処理要求に対する操作結果を自装置内の前記キャッシュ情報テーブルに蓄積する操作結果蓄積手段と、前記第2処理手段からの処理要求に対して、前記操作結果蓄積手段によって前記キャッシュ情報テーブルに蓄積された操作結果を利用して操作を実行するテーブル操作手段と、を具備したことを特徴とする分散ディレクトリシステムを実現する情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 17/30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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