特許
J-GLOBAL ID:200903039147704746

車両用側部ドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116481
公開番号(公開出願番号):特開平11-310036
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 車両用側部ドア構造において、側面衝突や前面衝突に対してその衝突荷重を確実に受け止めることで乗員を保護して走行安全性の向上を図る。【解決手段】 車体側の側部ピラー16にドアヒンジ15によって側部ドア11の前端部を回動自在に支持し、この側部ドア11内に車両前後方向に延びるインパクトバー20の前端部をブラケット21のインパクトバー接合部23に接合し、このブラケット21の前端のヒンジ取付接合部22をヒンジパネル14のヒンジ取付部14aに接合する一方、後端のインナパネル連結部24をインナパネル12の室内壁12bに接合する。
請求項(抜粋):
インナパネルとアウタパネルよりなり、ヒンジによって車体に回動自在に支持され、内部に車両前後方向に延びる補強部材が配設された車両用側部ドア構造において、前記補強部材の前部がブラケットを介して前記インナパネルに接合され、該ブラケットは、前記インナパネルに設けられた前記ヒンジの取付面に接合されるヒンジ取付面接合部と、該ヒンジ取付面接合部の室内側端部より車両後方へ一体で延設されて前記補強部材に接合される補強部材接合部と、該補強部材接合部の後端より車室側へ一体で延設されて前記インナパネルに設けられた室内壁に連結されるインナパネル連結部とを有することを特徴とする車両用側部ドア構造。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-353019
  • 特開平4-027619
  • ドアインパクトビーム取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-026587   出願人:トヨタ自動車株式会社
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