特許
J-GLOBAL ID:200903039154298923

光走査装置および光走査装置を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 尚 ,  武藤 勝典 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341861
公開番号(公開出願番号):特開2004-177543
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】走査ビームの直進性が劣化することなく、安定して、低駆動エネルギーで駆動できる光走査装置及び光走査装置を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】光走査装置1の振動体5は、非常に微細な大きさに形成された平面視、略長方形のシリコン板から形成され、そのシリコン板に反射ミラー8と、当該反射ミラー8に連結される第1のばね部9,10と、第1のばね部9に接続される第2のばね部12,13と、第1のばね部10に接続される第2のばね部15,16と、第2のばね部12,13,15,16が接続される固定枠部7とがエッチングにより形成され、第2のばね部12,13及び第2のばね部15,16の分岐幅が反射ミラー8の幅を超えないように形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
光を反射する反射ミラー部と、前記反射ミラー部から延出し振動によりネジレ変位が発生するバネ部と、前記バネ部を固定する固定枠部とを有する振動体の少なくとも一部を振動させることにより、前記反射ミラー部に入射した光の反射方向を変化させて光を走査する共振型の光走査装置において、 前記バネ部は、 前記反射ミラー部に連結され、振動によりネジレ変位が発生する第1のバネ部と、 当該第1のバネ部に連結され、且つ、前記固定枠部に前記第1のバネ部の幅よりも広い間隔で分岐して連結されると共に、振動により曲げおよびネジレ変位が発生する第2のバネ部とを備え、 前記第2のバネ部の分岐幅が前記反射ミラー部の幅を超えないことを特徴とした光走査装置。
IPC (4件):
G02B26/10 ,  B41J2/44 ,  B81B3/00 ,  H04N1/113
FI (4件):
G02B26/10 104Z ,  B81B3/00 ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104Z
Fターム (10件):
2C362BA17 ,  2H045AB81 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072BA13 ,  5C072HA02 ,  5C072HA14 ,  5C072HB06 ,  5C072HB13 ,  5C072UA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 光スキャナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239665   出願人:キヤノン株式会社
  • 光偏向器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-247701   出願人:日本ビクター株式会社
  • 特開平3-096913
審査官引用 (3件)
  • 光スキャナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239665   出願人:キヤノン株式会社
  • 光偏向器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-247701   出願人:日本ビクター株式会社
  • 特開平3-096913

前のページに戻る