特許
J-GLOBAL ID:200903039155973306

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310539
公開番号(公開出願番号):特開平8-168225
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 シャフト上に配設されたカラーの位置ずれを防止できる回転電機を提供することを目的とする。【構成】 上層コイルバー531および下層コイルバー532の下層537及び上層コイル端部534を、シャフト510に対して略垂直に設け、上層コイル端部534を下層コイル端部537の他端と接続し、上層コイル端部534を電機子コア520の軸方向端面側に弾性押圧する押圧手段570を有するので、コイルバーの発熱531、532によって、コイル端部534、537が膨張しても押圧手段自身が弾性を有しているため、コイル端部534、537の変位が押圧手段570で吸収され、押圧手段がシャフト上で位置ずれすることを防止できる。
請求項(抜粋):
スロットを有する電機子コアと、この電機子コアを回転可能に支持するシャフトと、前記電機子コアのスロットに組み込まれた上層及び下層コイル辺と、一端が前記下層コイル辺の一端に電気的に接続され、前記シャフトに対して略垂直で前記シャフト方向に延びる下層コイル端部と、一端が前記上層コイル辺の一端に電気的に接続され、前記シャフトに対して略垂直で、前記シャフト方向に延び、かつ他端が下層コイル端部の他端と接続される上層コイル端部とを備え、前記シャフト上に前記上層コイル端部を前記電機子コアの軸方向端面側に弾性押圧する押圧手段を有することを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 23/26 ,  H02K 3/18 ,  H02K 3/52
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-235146   出願人:日本電装株式会社

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