特許
J-GLOBAL ID:200903039163077948
RAMの診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238523
公開番号(公開出願番号):特開2000-066965
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 CPUの構成上、ALU(算術論理ユニット)以外のハードウェアが直接RAMにアクセスする機能を持つ場合に、これによる誤診断を防止する。【解決手段】 所定の診断タイミング毎に、割込みを禁止する(S1)。そして、DMAC(ダイレクトメモリアクセスコントローラ)の起動が許可されているか否かを判定し(S2)、許可されていない場合は、リード・ライト方式で、予め定めた診断単位バイト数ずつの診断対象RAM毎に診断を行い(S3〜S10)、RAM故障の場合はNG処理に移行する(S11)。DMACの起動が許可されている場合は、当該診断対象RAMの診断を禁止すると共に、そのアドレスを記憶保持して(S12)、次回の診断タイミングにて診断させる。
請求項(抜粋):
所定の診断タイミング毎にRAMをリード・ライト方式で診断するRAM診断手段と、診断中の割込みを禁止する割込み禁止手段と、を備えるRAMの診断装置において、算術論理ユニット以外のハードウェアがRAMにアクセスする外部割込みの状態を監視する外部割込み監視手段と、この監視手段により外部割込み可能状態と判断したときに前記RAM診断手段による診断を禁止する診断禁止手段と、を設けたことを特徴とするRAMの診断装置。
IPC (4件):
G06F 12/16 330
, G06F 12/16 320
, F02D 45/00 376
, G11C 29/00 675
FI (4件):
G06F 12/16 330 C
, G06F 12/16 320 K
, F02D 45/00 376 F
, G11C 29/00 675 M
Fターム (14件):
3G084DA27
, 3G084EB02
, 3G084EB04
, 3G084EB07
, 3G084EB10
, 3G084EB22
, 5B018GA03
, 5B018HA01
, 5B018JA30
, 5B018MA01
, 5B018NA01
, 5B018QA04
, 5L106AA00
, 5L106DD21
引用特許:
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