特許
J-GLOBAL ID:200903039163206284

障害発生時における自動復旧の排他制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035026
公開番号(公開出願番号):特開平8-235007
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】運用中に発生する同一送受信装置の障害に対する自動復旧処理を繰返し可能な障害発生における自動復旧の排他制御方法を提供することにある。【構成】メモリ装置は複数の送受信装置それぞれの動作状態を格納する動作状態情報テーブルと、複数の送受信装置それぞれに対する自動復旧制御可否情報を格納する自動復旧制御情報テーブルとを有する。状態監視装置は周期的に送受信装置の動作状態を所定の周期で監視し制御装置に通知する。制御装置は障害が発生した送受信装置の状態情報を動作状態情報テーブルに格納すると共に、自動復旧制御情報テーブルを検索し自動復旧制御可否情報が否のときは復旧処理せず、自動復旧制御可否情報が可のとき、障害が発生した送受信装置の所定の運用定数を再設定して復旧処理する。
請求項(抜粋):
無線基地局の無線回線制御装置を構成し、電波を介して移動機と接続する複数の送受信装置の障害発生時における自動復旧制御において;前記複数の送受信装置それぞれの動作状態を格納する動作状態格納手段と;前記複数の送受信装置それぞれに対する自動復旧制御可否情報を格納する自動復旧制御情報格納手段と;前記複数の送受信装置に障害が発生したとき、この障害が発生した送受信装置の状態情報を前記動作状態格納手段に登録すると共に、前記自動復旧制御情報格納手段を検索し前記自動復旧制御可否情報が自動復旧制御可のとき、前記障害が発生した送受信装置の所定の運用定数を再設定して復旧させる自動復旧の排他制御手段と;を有することを特徴とする障害発生時における自動復旧の排他制御方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-095634
  • 障害復旧情報管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-050757   出願人:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
  • 特開平2-217026

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