特許
J-GLOBAL ID:200903039169691176
ベロ毒素結合性を有する抗菌ペプチド及びその利用
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安部 誠
, 手島 勝
, 大井 道子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057004
公開番号(公開出願番号):特開2006-238751
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 天然に存在しない人為的に設計されたベロ毒素結合性抗菌ペプチド及び該ペプチドを主成分とする薬学的組成物を提供すること。【解決手段】 本発明によって提供されるペプチドは、ベロ毒素結合性を付与する部分アミノ酸配列として、以下の複数の連続するアミノ酸残基から成る配列: W又はF-H又はQ-W又はF-T又はS-W又はF-L又はY-T又はS又はC;のうち、少なくともN末端側のW又はF-H又はQ-W又はFを含む3個、4個、5個、6個又は7個の連続するアミノ酸残基から成る配列を少なくとも有する部分アミノ酸配列と、ペプチド鎖中において前記部分アミノ酸配列に近接する部分アミノ酸配列であって少なくとも1種の細菌に対して抗菌性を発現し得る部分アミノ酸配列とを有する。好ましくは、全アミノ酸残基数が100以下である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
天然に存在しない人為的に設計された抗菌ペプチドであって、
該ペプチドにベロ毒素結合性を付与する部分アミノ酸配列として、以下の複数の連続するアミノ酸残基から成る配列:
W又はF-H又はQ-W又はF-T又はS-W又はF-L又はY-T又はS又はC;
のうち、少なくともN末端側のW又はF-H又はQ-W又はFを含む3個、4個、5個、6個又は7個の連続するアミノ酸残基から成る配列を少なくとも有する部分アミノ酸配列と、
ペプチド鎖中において前記部分アミノ酸配列に近接する部分アミノ酸配列であって少なくとも1種の細菌に対して抗菌性を発現し得る部分アミノ酸配列とを有し、
全アミノ酸残基数が100以下である、抗菌ペプチド。
IPC (5件):
C12N 15/09
, A61P 31/04
, C07K 7/00
, C12P 21/02
, A61K 38/00
FI (5件):
C12N15/00 A
, A61P31/04
, C07K7/00
, C12P21/02 C
, A61K37/02
Fターム (55件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024DA12
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4B064AG01
, 4B064CA05
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA16
, 4C084BA17
, 4C084BA18
, 4C084BA23
, 4C084CA59
, 4C084MA13
, 4C084MA16
, 4C084MA22
, 4C084MA23
, 4C084MA24
, 4C084MA28
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA41
, 4C084MA43
, 4C084MA44
, 4C084MA52
, 4C084MA56
, 4C084MA60
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZB352
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA13
, 4H045BA14
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045EA29
, 4H045FA20
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用特許:
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