特許
J-GLOBAL ID:200903039170468731
クラッチハブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-262669
公開番号(公開出願番号):特開2006-077888
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 油溜堰の加工後に、凹状溝を形成することにより、油溜堰の塑性加工によって生じたスプラインの歯型を精度良く修正できると共に、端面まで有効にスプラインが利用すること。【解決手段】 油通路31を穿孔したスプライン30の歯の内周面であって、開口端より所定寸法の位置に、塑性変形によって、油溜堰32が形成してある。油溜堰32を形成したスプライン30の外周面に、塑性加工により、凹状溝33a,33b(軸方向溝)が形成してある。また、凹状溝33a,33b(軸方向溝)は、スプライン30の外周面の山部と、谷部とに形成してある。油溜堰32の加工後に、凹状溝33a,33b(軸方向溝)を形成することにより、油溜堰32の塑性加工によって生じたスプライン30の歯型を精度良く修正できると共に、端面まで有効にスプライン30が利用することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
円筒部の一端に、側壁を備えると共に、当該円筒部を凹凸状に形成して、スプラインとし、当該スプラインの歯に、油通路を穿孔したクラッチハブにおいて、
前記油通路を穿孔した前記スプラインの歯の内周面であって、開口端より所定寸法の位置に、塑性変形によって、油溜堰が形成してあり、
その後、前記油溜堰を形成した前記スプラインの外周面に、凹状溝が形成してあることを特徴とするクラッチハブ。
IPC (3件):
F16D 13/60
, B21J 5/12
, B21K 1/30
FI (3件):
F16D13/60 A
, B21J5/12 Z
, B21K1/30
Fターム (11件):
3J056AA34
, 3J056AA60
, 3J056BA03
, 3J056BC01
, 3J056BE30
, 3J056CB05
, 3J056FA03
, 3J056GA05
, 4E087AA08
, 4E087EC01
, 4E087HB13
引用特許:
出願人引用 (3件)
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クラッチハブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-303383
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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堰付クラッチハブの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-043110
出願人:ユニプレス株式会社
-
多板締結要素
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-125794
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (3件)
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クラッチハブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-303383
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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特開平3-288018
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特開平3-288018
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