特許
J-GLOBAL ID:200903039170504738

グロープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173121
公開番号(公開出願番号):特開2002-364841
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 金属リードのセラミックヒータへの組付けが簡便であり、ひいては安価に製造可能なグロープラグを提供する。【解決手段】 グロープラグ50は、セラミックヒータ1とこれを保持する主体金具4とを有する。セラミックヒータ1の先端部2には抵抗発熱体11が埋設され、これに通電するための第一ヒータ端子12aが後端部外周面に露出形成されている。また、主体金具4はヒータ保持リングとして機能する第二端子リング3を介してヒータ1を保持している。また、第二端子リング3よりも後方側に突出するセラミックヒータ1の後端部外周面には、第一ヒータ端子12aと導通する金属製の第一端子リング14が、締まり嵌め状態にて該第一ヒータ端子12aを覆うように取り付けられている。金属軸6と第一ヒータ端子12aとは、金属リード部17により電気的に接続されている。
請求項(抜粋):
棒状の形態を有するとともに自身の先端部(2)に抵抗発熱体(11)が埋設され、また、前記抵抗発熱体に通電するための第一ヒータ端子(12a,18a)が自身の後端部外周面に露出形成されたセラミックヒータ(1)と、筒状に形成されるとともに、前記セラミックヒータ(1)を、前記後端部及び前記先端部(2)をそれぞれ軸線(O)方向において突出させる形で自身の内側に保持するヒータ保持リング(3,300)と、内燃機関への取付部(5)が外周面に形成され、前記ヒータ保持リング(3,300)に結合される筒状の主体金具(4)と、前記第一ヒータ端子(12a)を覆う形で前記セラミックヒータ(1)の後端部外周面に締り嵌め状態にて取り付けられることにより、前記第一ヒータ端子(12a)と直接導通する金属製の第一端子リング(14)と、一端が前記第一端子リング(14)に結合された金属リード部(17)と、を備えたことを特徴とするグロープラグ(50)。
IPC (3件):
F23Q 7/00 605 ,  F23Q 7/00 ,  H05B 3/48
FI (4件):
F23Q 7/00 605 H ,  F23Q 7/00 V ,  F23Q 7/00 605 M ,  H05B 3/48
Fターム (13件):
3K092PP16 ,  3K092QA01 ,  3K092QC02 ,  3K092QC21 ,  3K092QC38 ,  3K092QC52 ,  3K092RA02 ,  3K092RB02 ,  3K092RB22 ,  3K092RB27 ,  3K092RD02 ,  3K092VV03 ,  3K092VV40
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る