特許
J-GLOBAL ID:200903039172594386

磁気吸引式連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368971
公開番号(公開出願番号):特開2000-192996
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】磁気吸引式連結装置について、部品数の削減・永久磁石の組付難度の緩和・組立工数の減少・強度保証・磁気特性の安定性・防塵・節電・温度上昇の防止・コストダウンなどをはかる。【解決手段】バネ材59を介してアーマチュア57をアーマチュアハブ54で支持している被吸引体51と、半径方向に着磁された永久磁石41を内外周部間に嵌め込み保持している主吸引体31と、永久磁石41の磁束と同方向および逆方向の磁束を流すための電磁石25を有する補助吸引体21との組み合わせからなる。被吸引体51と補助吸引体21との間に主吸引体31を介在してこれらが同一軸線上に配列されている。永久磁石41の一側面と電磁石25の吸引面および永久磁石41の他側面とアーマチュア57の被吸引面とがこれらの間に間隙を介在して相互に対面している。アーマチュア57を主吸引体31側から引き離す方向の力をバネ材59がアーマチュア57に付与している。
請求項(抜粋):
バネ材を介してアーマチュアをアーマチュアハブで支持している被吸引体と、半径方向に着磁された永久磁石を内外周部間に嵌め込み保持している主吸引体と、永久磁石の磁束と同方向や逆方向の磁束を流すための電磁石を備えた補助吸引体との組み合わせからなること、および、被吸引体と補助吸引体との間に主吸引体を介在してこれらが同一軸線上に配列されているとともに永久磁石の一側面と電磁石の吸引面ならびに永久磁石の他側面とアーマチュアの被吸引面とがこれらの間に間隙を介在して相互に対面していること、および、アーマチュアを主吸引体側から引き離す方向の力をバネ材がアーマチュアに付与していることを特徴とする磁気吸引式連結装置。
Fターム (5件):
3J057AA01 ,  3J057BB03 ,  3J057GA80 ,  3J057GE20 ,  3J057JJ10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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