特許
J-GLOBAL ID:200903039174580579

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261870
公開番号(公開出願番号):特開平11-102147
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】ユーザー等が回収容器を満杯状態のまま再組み付けしたような場合でも、確実に装置故障等を防止できるようにすること。【解決手段】満杯検知が解除されてから(回収容器37aの交換作業等が行なわれた後)、次に回収容器37aが満杯となったと検知されるまでの間に行なわれたプリント数を積算し(S1〜S3,S8,S10 )、これに基づいて回収容器37aが実際に新品等に交換されたか否かを判定する(S4)。そして、満杯検知は解除されたが、回収容器37aは実際には新品等に交換されていないと判定した場合には、以降プリントを禁止させる(S6,S7 )。一方、回収容器37aは実際に新品等に交換されたと判定された場合は、満杯検知後も、プリント数を稼げるように、所定数だけプリントを許可する(S8,S9,S11 〜S15 )。これにより、最大限プリント数を稼ぎながら、回収容器を再組み付け等した場合でも、確実に現像剤の詰まり等による装置故障等を回避することができる。
請求項(抜粋):
不要となった現像剤を回収する現像剤回収容器を含んで構成された画像形成装置において、前記現像剤回収容器内の現像剤の存在量を検知する現像剤存在量検知手段と、前記現像剤存在量検知手段による満杯状態の検知が解除されてから、次に前記現像剤存在量検知手段が満杯状態を検知するまでの間におけるプリント数を積算する満杯検知解除後プリント数積算手段と、前記満杯検知解除後プリント数積算手段により積算されたプリント数に基づいて、前記現像剤回収容器が正しく空にされたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記現像剤回収容器が正しく空にされていないと判定されたときに、以後のプリント動作を所定のリセット操作が行なわれるまで禁止するプリント禁止手段と、を含んで構成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/04
FI (4件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 326 ,  G03G 21/00 390
引用特許:
出願人引用 (1件)

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