特許
J-GLOBAL ID:200903039177755086

状態遷移モデルを用いた分散処理インタフェース方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277320
公開番号(公開出願番号):特開平10-105521
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】ノード間のインタフェースを定義する前に機能検証することを可能とし、検証のための作業工数を大幅に縮減する分散処理インタフェース方式の提供。【解決手段】通信媒体で接続されたネットワークにおいて、1つの機能を実行する複数のノードと、これら複数のノードを接続する通信手段と、を備え、前記複数のノードは、それぞれ、所定の機能を実行する処理プログラムと、前記処理プログラムの実行状態を保持する状態情報と、を備え、前記各ノード上では一つの機能を実行し、前記複数のノードの協調動作が並列に処理可能とされ、一つの機能の実行契機がある一つのノードにおいて発生した際に、該一つのノードは、他のノードに対して他のノードの状態の問い合わせを行ない、自ノードの状態及び他のノードの状態に応じた処理プログラムが起動され、ネットワーク全体で1つの機能が実行されるように制御される。
請求項(抜粋):
通信媒体で接続されたネットワークにおいて、1つの機能を実行する複数のノードと、これら複数のノードを接続する通信手段と、を備え、前記複数のノードは、それぞれ、所定の機能を実行する処理プログラムと、前記処理プログラムの実行状態を保持する状態情報と、を備え、前記各ノード上では一つの機能を実行し、前記複数のノードの協調動作が並列に処理可能とされ、一つの機能の実行契機がある一つのノードにおいて発生した際に、該一つのノードは、他のノードに対して他のノードの状態の問い合わせを行ない、自ノードの状態及び他のノードの状態に応じた処理プログラムが起動されることにより、ネットワーク全体で1つの機能が実行されるように制御される、ことを特徴とする分散処理インタフェース方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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