特許
J-GLOBAL ID:200903039189864786
複数のレーザのずれ検出及び補正装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-523550
公開番号(公開出願番号):特表2004-507751
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【解決手段】複数のレーザビームに関する1つ以上の個々の成分ビーム(16、18、20)が有する光学軸からの偏差を検出する装置を提供する。この装置は複数のビームに関する各成分ビームの偏差を自動的に補正する機構(14)を備える。ビームピックオフ素子、例えばピックオフコリメーティングレンズ又はビームスプリッタ(36)は、複数のビームのサンプルを分岐し、このサンプルはカラーフィルタ(90)に分岐した複数のビームを表す。ビームスプリッタ(98)は分離した成分ビームを第1の分離ビーム(100)と第2の分離ビーム(102)に分割し、第1の分離ビームと第2の分離ビームを、それぞれ第1の光検出器(70)で終了する第1の光路と第2の光検出器(72)で終了する第1の光路に分岐する。第1の光路と第2の光路の長さは所定の距離だけ異なる。コンピュータ(92)上で実行されるプログラムは、所定の距離に基づき、第1の光検出器上における第1の分離ビームの相対位置を第2の光検出器上における第2の分離ビームの位置と比較し、ビーム偏差信号を出力する。
請求項(抜粋):
複数のビームに関する成分ビームの軸からの偏差を検出するビーム偏差検出装置において、
上記複数のビームから個々の成分ビームを自動的且つ選択的に分離し、該分離された個々の成分ビームの各々を出射する第1の手段と、
上記第1の手段から入射される個々の成分ビームの上記軸に対するずれを検出する第2の手段とを備えるビーム偏差検出装置。
IPC (4件):
G01B11/00
, G02B27/18
, H01S3/00
, H01S3/101
FI (4件):
G01B11/00 C
, G02B27/18 Z
, H01S3/00 A
, H01S3/101
Fターム (14件):
2F065AA07
, 2F065AA19
, 2F065AA20
, 2F065GG04
, 2F065GG23
, 2F065LL30
, 2F065NN08
, 5F072HH02
, 5F072HH09
, 5F072JJ20
, 5F072MM03
, 5F072MM20
, 5F072RR03
, 5F072YY20
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
光学変調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-071618
出願人:ソニー株式会社
-
複合レーザビームによるレーザ加工装置および加工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-176500
出願人:川崎重工業株式会社
-
特開平1-210805
-
特開昭63-309453
-
特開昭60-042731
-
特開昭64-057107
-
パターン検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-215920
出願人:株式会社ニデック
全件表示
前のページに戻る