特許
J-GLOBAL ID:200903039190382370
積層型ノイズフィルタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-321582
公開番号(公開出願番号):特開2000-151327
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 回路インピーダンスに関係なく、ノーマルモードノイズとコモンモードノイズの両方を除去することができる積層型ノイズフィルタを得る。【解決手段】 コイル導体6a〜6eにて構成された螺旋状コイル21と、コイル導体7a〜7eにて構成された螺旋状コイル22は、電磁気的に同相結合してコモンモードチョークコイルとして機能し、コモンモードノイズを除去する。コンデンサ導体8a,8bにて構成されたコンデンサ23は、ノーマルモードノイズを除去する。螺旋状コイル21,22の軸は絶縁性シート2,3の積み重ね方向及びノイズフィルタの実装面に対して平行である。
請求項(抜粋):
複数の絶縁層及び複数のコイル導体を積み重ねて構成したコイル部と、複数の絶縁層及び複数のコンデンサ導体を積み重ねて構成したコンデンサ部とを積層してなる積層体を備えた積層型ノイズフィルタにおいて、前記コイル導体を電気的に接続して、前記積層体の積み重ね方向及び前記積層体の実装面に対して平行な軸を有する少なくとも一対のコイルを構成すると共に、前記コンデンサ導体にて少なくとも一つのコンデンサを構成し、前記一対のコイルのうち一つのコイルを信号線側に電気的に接続し、他のコイルをグランド線側に電気的に接続し、信号線とグランド線との間に前記コンデンサを電気的に接続したことを特徴とする積層型ノイズフィルタ。
IPC (3件):
H03H 7/09
, H01F 27/00
, H03H 7/075
FI (3件):
H03H 7/09 A
, H03H 7/075 Z
, H01F 15/00 D
Fターム (17件):
5E070AA05
, 5E070AB03
, 5E070AB10
, 5E070BA12
, 5E070CB03
, 5E070CB13
, 5E070CB17
, 5E070DB08
, 5E070EB03
, 5J024AA01
, 5J024BA14
, 5J024DA02
, 5J024DA21
, 5J024DA28
, 5J024DA29
, 5J024DA32
, 5J024EA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ノイズ除去部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-184540
出願人:太陽誘電株式会社
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積層型LCフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-349361
出願人:株式会社村田製作所
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特開昭55-000685
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