特許
J-GLOBAL ID:200903039192430061

光電センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320933
公開番号(公開出願番号):特開平8-178647
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】距離を信頼性よく求めることができる光電センサを提供する。【構成】発光ダイオード10はタイミング発生回路11より出力されるパルス信号により間欠的に発光し対象物に投光ビームを照射する。受光素子20は投光ビームで対象物に形成されている投光スポットの像の位置に応じた位置信号を出力する。対数増幅回路22a,22b、減算回路23は、受光素子20からの位置信号に基づいて対象物までの距離を求め、サンプルホールド回路24では減算回路23の出力値である距離をタイミング発生回路11から出力されたサンプリング信号に呼応して抽出する。サンプリング信号は、パルス信号の発生期間のうち減算回路23の出力値が安定している期間にのみ発生する。
請求項(抜粋):
距離測定を行なう対象物に間欠的に光を照射して対象物に投光スポットを形成する投光手段と、受光光学系を通して得た投光スポットの像である受光スポットの位置に一対一対応する位置信号を出力する受光素子を備えた受光手段と、投光手段と受光手段との位置関係および上記位置信号に基づいて三角測量の原理を適用することにより対象物までの距離を求める距離演算手段とを備える光電センサにおいて、距離演算手段は、投光手段の発光毎に次の発光まで対象物の距離を保持するサンプルホールド回路を備え、サンプルホールド手段は上記位置検出信号に基づいて求めた距離のうち投光手段の発光期間内で距離が安定している期間の値を抽出することを特徴とする光電センサ。
IPC (2件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-162901
  • 特開昭63-001918
  • 特開昭60-205303
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