特許
J-GLOBAL ID:200903039200457047

支持機構及びこれを用いた撮像装置、フレキシブル基板の取付構造及び取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227267
公開番号(公開出願番号):特開2007-041419
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 振れ補正機構のような可動体を有する支持機構において、フレキシブル基板の取付方法や配置を最適化することによりフレキシブル基板の負荷を低減する。【解決手段】 振れ補正機構機構50は、撮像装置の本体ボディ等に一体化される固定体と、固定体にジンバル機構により回転揺動可能に支持される可動体と、該可動体に揺動力を与えるアクチュエータとを有する。可動体には、レンズ鏡筒が搭載され、該レンズ鏡筒にはフレキシブル基板(第1FPC62)が引き出された撮像素子13が一体的に取り付けられている。第1FPC62は一端にターミナルコネクタ72を備えており、前記固定体に設けられている枠体54に前記ターミナルコネクタ72が遊嵌され、第1FPC62に拘束力が作用しない状態で、両者が接着剤81にて接着固定されている。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
固定体と、該固定体に揺動可能に支持される可動体と、該可動体に揺動力を与えるアクチュエータと、前記可動体に搭載されている電気部品のためのフレキシブル基板とを有する支持機構であって、 前記フレキシブル基板が、前記固定体に対して取り付けられる所定の取付部を有し、 前記取付部は、前記固定体に設けられ前記フレキシブル基板の一部と遊嵌状態で係合可能な係合部と、該係合部に前記フレキシブル基板の一部が遊嵌された状態で両者を固着する固着手段とで構成されていることを特徴とする支持機構。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G02B 7/02 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G03B5/00 J ,  G02B7/02 E ,  H04N5/225 D
Fターム (12件):
2H044AE06 ,  5C122DA09 ,  5C122EA36 ,  5C122EA41 ,  5C122EA57 ,  5C122FB08 ,  5C122GE07 ,  5C122GE11 ,  5C122GE19 ,  5C122HA75 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • カメラの手振れ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-079433   出願人:ソニー株式会社
  • 防振機能付カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-257159   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-305229   出願人:ミノルタ株式会社
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