太陽電池モジュールおよびその製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：金山聡 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-279175
公開番号（公開出願番号）：特開2000-114565
出願日： 1998年09月30日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：

【要約】【課題】性能及び耐候性など長期信頼性のほか、安全性、経済性、廃棄性にも優れた太陽電池モジュールと、その製造方法を提供する。【解決手段】少なくともバックカバーフィルム上に、充填材層に埋設された太陽電池素子を備えてなる太陽電池モジュールにおいて、バックカバーフィルム20を、例えば、前記充填材層に接する側から、光反射性を有する基材フィルム5(又は光反射性塗膜層を設けた基材フィルム)、接着層11、無機酸化物の蒸着層9、耐候性樹脂フィルム8を順に積層した積層体で構成する。そして、無機酸化物の蒸着層の形成には、物理的気相成長法又は化学的気相成長法を採り、光反射層に光反射性塗膜層を用いる場合は、これをコーティング手段で形成する製造方法を採る。

請求項（抜粋）：

少なくともバックカバーフィルム上に、充填材層に埋設された太陽電池素子を備えてなる太陽電池モジュールにおいて、該バックカバーフィルムが、少なくとも光反射性を有する基材フィルムまたは光反射性を有する塗膜層と、無機酸化物の蒸着層を備えた樹脂フィルムとを含む積層体で形成され、且つ、前記基材フィルムまたは樹脂フィルムの少なくともいずれか一方が、耐候性樹脂フィルム、または耐候性塗膜層を備えた樹脂フィルムであることを特徴とする太陽電池モジュール。

IPC (3件)：

H01L 31/04 , B32B 9/00 , C23C 16/40

FI (3件)：

H01L 31/04 F , B32B 9/00 A , C23C 16/40

Fターム (50件)：

4F100AA17C , 4F100AA19C , 4F100AA20C , 4F100AK01C , 4F100AK01E , 4F100AK42 , 4F100AK51G , 4F100AK68G , 4F100AK69E , 4F100AR00A , 4F100AR00B , 4F100AR00D , 4F100BA05 , 4F100BA07 , 4F100BA10E , 4F100CA13B , 4F100CB00 , 4F100CB02 , 4F100EH46B , 4F100EH46D , 4F100EH66C , 4F100GB90 , 4F100JA20C , 4F100JL09 , 4F100JL09D , 4F100JL10B , 4F100JM02B , 4F100JM02C , 4F100JM02D , 4F100JN06A , 4F100JN06B , 4F100YY00C , 4K030AA06 , 4K030AA09 , 4K030AA16 , 4K030BA43 , 4K030BA44 , 4K030CA07 , 4K030CA12 , 4K030DA08 , 4K030LA01 , 4K030LA16 , 5F051BA18 , 5F051EA01 , 5F051EA18 , 5F051EA20 , 5F051HA20 , 5F051JA02 , 5F051JA04 , 5F051JA05

引用特許：

審査官引用 (8件)

特開昭60-201652
特開昭60-250946
ガスバリア性積層フィルムまたはシート
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-158628 出願人：東洋紡績株式会社

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