特許
J-GLOBAL ID:200903039208339434

耐めっきふくれ性に優れた直送圧延熱延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022657
公開番号(公開出願番号):特開平10-219351
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 従来の直送圧延において微細析出していた硫化物を粗大化させ、直送圧延においても耐めっきふくれ性に優れた溶融亜鉛めっき下地用熱延鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 mass%でC≦0.2%、Si≦0.1%、Mn≦2.0%、S≦0.035%、P≦0.030%、Sol.Al≦0.1%、N≦0.007%、0.005≦Ti≦0.2%を含み、かつ次式、{(Ti-(48/14)N)/48}/{Mn/55}≦10を満たす鋼を連続鋳造後、そのまま熱間圧延を行う直送圧延において、粗圧延後の粗バーを50°C以上加熱し、加熱後の粗バーの温度を1000°C以上とした後に仕上げ圧延を行う。
請求項(抜粋):
mass%でC≦0.2%、Si≦0.1%、Mn≦2.0%、S≦0.035%、P≦0.030%、Sol.Al≦0.1%、N≦0.007%、0.005≦Ti≦0.2%を含み、かつ次式、{(Ti-(48/14)N)/48}/{Mn/55}≦10を満たす鋼を連続鋳造後、そのまま熱間圧延を行う直送圧延において、粗圧延後の粗バーを50°C以上加熱し、加熱後の粗バーの温度を1000°C以上とした後に仕上げ圧延を行うことを特徴とする耐めっきふくれ性に優れた直送圧延熱延鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 8/02 ,  B21B 1/46 ,  C23C 2/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12
FI (5件):
C21D 8/02 A ,  B21B 1/46 A ,  C23C 2/02 ,  C22C 38/00 301 W ,  C22C 38/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る